リスケがうざい?気持ち悪い?失礼で若者言葉かいつから使うようになったのかも調査!

リスケ、という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

しかし、リスケという言葉を多用している人は「うざい……」と思われているかもしれません。

また、リスケという言葉は場合によって失礼にあたることもあります。

今回は、リスケがうざいのか、ビジネスで使用する場合についてご紹介していきます。

目次

リスケがうざい?

リスケは、リスケジュール”の略であり、日程の再調整が必要な場合に使用されます。

ビジネス用語として日常的に使用している人も多いかと思いますが、たまに「うざい」という声も聞かれます。

特に、プライベートでリスケという言葉を使用している場合や多様している場合はうざいと思われてしまうようです。

ただ、相手の受け取り方次第な部分もあるかと思われます。

相手がビジネス用語の使用に嫌悪感を抱いている場合は、リスケに限らずどのような言葉でも噛みついてくる可能性はあります。

ただ、“うざい”と言われてしまった場合は相手に合わせて使用しないほうが良いかもしれませんね。

また、部下から上司へ使用する場合は、失礼に当たりますので使用しないほうが無難です。

リスケがうざい・気持ち悪いという実際の声・口コミ

リスケは実際に「うざい」と感じている人も少なくありません。

ここからは、実際にX(旧Twitter)で見かけたリスケに対するツイートをご紹介していきます。

そもそも横文字ビジネス用語がうざい

横文字のビジネス用語に嫌悪感を抱く人も少なくありません。確かに多様されることで何を伝えたいか分からなくなったり、そもそも本人も意味が分からず使っていたりすることもあります。自分が使いたいから“リスケ”という言葉を使用している場合、相手に合わせて正確に伝えることができないため自己満足になってしまい「うざい」と感じてしまう人もいるでしょう。

リスケされることがうざい

リスケはスケジュールを再調整することであり、つまり約束を破られることと同等です。リスケの言葉自体はうざく感じていなくとも、リスケされることに嫌気が差している人も少なくありません。誰だって予定を変更されたらイヤですし、それをリスケの一言で済まされたらイヤですよね。

気持ち悪いと感じる

リスケという言葉は使用頻度や状況に応じて、気持ち悪いと感じる人も多いようです。一番通じやすい日本語を無視して横文字を使う理由が分からない、や具体的に伝わらないと感じる人もいます。確かに一番通じる言葉で話したほうが効率も良いですよね……。

リスケがうざいと言われる理由

リスケがうざいと言われる理由は、さまざまな理由が考えられます。

例えば…...
  • 横文字ビジネス用語がうざい
  • リスケって言っとけば良いと思っている
  • リスケになることがうざい
  • 知ったかで使用していてうざい

リスケに限らず、横文字のビジネス用語は普段使用しない人からすると伝わらず、うざいと感じてしまいます。

日本語で話したほうが圧倒的に早く、効率的なためわざわざ使用する人は“自己満足”だと思われてしまうかもしれません。

また、リスケと言っておけば予定変更もなんとかなると思っている人も少なくありません。

リスケとかっこよく言っていますが、要は約束を破ったことになります。

そのため、リスケになること自体がうざく感じたり、言ってくるほうも「そう言っとけばいいだろう」と思って言っているととられてしまうようです。

また、知ったかでリスケという言葉を使用している人もいます。

特に今まで横文字ビジネス用語を使用していなかった人が、リスケという言葉を知ってやたら多様してくることもありますね。

このように、リスケという言葉がうざいと言われる理由はさまざまで、相手がうざいと感じるようであれば控えたほうが良いでしょう。

リスケをビジネスで使う場合

リスケは、横文字のビジネス用語でリスケジュールの略です。

そのため、ビジネスでも多く使用されており、聞いたり見たりしたことがある人も多いと思います。

しかし、リスケをビジネスで使用する場合は注意しないといけないかもしれません。

詳しくご紹介していきます。

リスケは失礼?

リスケはビジネス用語として広く知られるようになり、実際に使用する人もいます。

ただ、リスケは“リスケジュール”の略語であり、失礼に当たる可能性もあることから上司や取引先には使用しないようにしましょう。

また、リスケという言葉を使用してもしなくても、スケジュールを変更してもらう場合は信用を失う可能性があります。

スケジュール変更は、相手がある場合は相手もスケジュールを変更しなくてはなりません。

そのため、相手の時間を無駄にしてしまう可能性があり、相手に「だらしのない人」「信用できない人」という印象を与えてしまいます。

また、たとえリスケが叶ったとしても、リスケ後のスケジュールは必ず守るようにしましょう。

“リスケ”という言葉そのものが失礼な場合もありますし、その行為そのものが失礼な場合もあるため注意しなくてはなりませんね。

「リスケ」の言い換えは「リスケさせてください」?

リスケを言い換える場合は日時を変更させてください」や「スケジュール調整が必要でご検討くださいなどと伝えましょう。

特に、上司や取引先にリスケの依頼をする場合は、リスケの言葉自体良くありません。

そのため、上記のように丁寧な言葉で分かりやすい表現を使って依頼しましょう。

同僚や部下などに使用する場合は「リスケしてほしい」と使っても構いません。

しかし、あまりに多用すると嫌悪感を抱かれる可能性があるため、できれば自分の予定だけに使用したほうが良いかもしれませんね。

自分に対してのみ使用する場合であれば、不快感は少ないかもしれません。

ビジネスでの使い方

ビジネスにおいてリスケという言葉を使用することもありますが、上司や取引先に使用するのはやめましょう。

リスケはカジュアルな言葉として捉えられるため、失礼に当たってしまいます。

使うとすれば、同僚との会話などで使用するのが良いかと思います。

例えば……
  • 「会議がリスケになったんだよね」
  • 「リスケしないと間に合わないかもしれない」
  • 「リスケしといたよー」

このように、フランクな会話の中でならビジネスで使用しても問題ないかと思います。

ただ、社内であまり使う人がいない場合は、使用を控えたほうが良いかもしれないですね。

また、上司や取引先に使用する場合は「予定の変更をさせてください」などとリスケという言葉を使わずに、丁寧な言い方を心がけましょう。

さらに、リスケすることに対する謝罪や理由をしっかりと伝えることも大切です。

ビジネスメールでの使い方

ビジネスメールでの使い方としても同様で、基本的には使わないのが望ましいでしょう。

しかし、同僚などとのやり取りであれば使用しても問題ありません。

ビジネスメールにおいても、リスケという言葉は控え丁寧で分かりやすい言葉を使用するよう心がけましょう。

さらに、リスケをしてしまうことへの謝罪や理由を伝えることも忘れてはいけません。

また、メールは相手の好きなタイミングで確認することができる利点がありますが、確認するタイミングが分からないのが難点です。

もしかしたら、メール送信日当日はもうメールをチェックしないかもしれません。

そのため、リスケを依頼する場合のメールには、送信日よりも余裕をもった複数の希望日時を提案しましょう。

そうすることで、相手の確認が遅くても余裕を持って選ぶことができます。

上司への使い方

上司にはリスケという言葉は基本使ってはいけません。

上司に対してリスケの依頼をしなくてはならない場合は、分かりやすく丁寧な言い方を心がけてください。

例えば……
  • 「~という理由から、日時を変更させていただけないでしょうか?」
  • 「スケジュールの再調整が必要になり、申し訳ありませんがご検討をお願いいたします。」

上司の年齢によっては、リスケという言葉を知らない場合もあります。

また、リスケというフランクな言葉に嫌悪感を示す上司もいるでしょう。

そのため、上司にリスケを使用するのは控え、丁寧で正しい日本語で依頼するようにしましょう。

リスケを使う友達はうざい?

リスケ、という言葉は人によっては嫌悪感を抱く言葉です。

そのため、友達に使用すると「うざい」と言われてしまう可能性があり、「意識高い系」などと揶揄される可能性もあるでしょう。

リスケに限らず、横文字ビジネス用語は使用するにはリスクがあります。

ただ、使っている人が多い会社であれば全く問題はないかと思います。

しかし、プライベートでは無駄なビジネス用語は使用しないほうが良いかもしれません。

友達との交流は、マウントをとることでも知識をひけらかすことでもありません。

お互いに気持ちよく交流できるように気をつけたいですね。

リスケは若者言葉なの?

リスケは若者言葉と言われていますが、実は結構前からある言葉です。

フランクな言葉に感じられるため、最近の若い人たちが使っている印象が強いかもしれませんね。

しかし、元は金融業界で使われていた言葉です。

金融業界では、“借金や融資の返済日を変更したり、伸ばしたりすること”として使用されていました。

それがいつの間にか他の業界でも若干意味合いを変えて使用されるようになり、特に若い人を中心に広がってきました。

そのため、現在若い人が使っているからと言っても由来は“若者言葉”とは限らないのです。

また、リスケなどのビジネス用語は30代以降の人でも使用します。

そう考えると「リスケは若者言葉ではない」と言えるでしょう。

リスケはいつから使われているのか

リスケという言葉がいつから使われているのか、は調べても具体的な年数は出てきませんでした。

しかし、X(旧Twitter)にこのようなツイートを発見しました。

このツイートが2023年に行われていることを考え、ツイート主が20年近く使っているとなると2003年には存在していたということになりますね。

金融業界で元々使われていた言葉ですが、他の業界でも使用されたのはもう20年以上前からということですね。

さらに、金融業界で使用され始めたのはもっと前、ということになるでしょう。

そのため、リスケが若者言葉だと思っていると恥をかくかもしれません。

また、会社によっても使用開始した年数は異なるかもしれません。

ツイート主の会社のように、当たり前にしようしている会社であれば昔から馴染みのある言葉でしょう。

近年、若者が使用する言葉として使用されたことや、SNSが盛んになったことからリスケという言葉が生まれたのは最近のように感じるかもしれません。

しかし、20年以上も前からビジネス現場において使用されていたため、若者言葉とも最近できた言葉とも違うと言えるでしょう。

リスケを使うのはどんな人?

リスケという言葉を使用する人は、金融業界や会社に勤めている方が多いでしょう。

また、X(旧Twitter)ではこのようなツイートもありました。

リスケという言葉を使う人は予定や時間を軽く見ているといったツイートです。

リスケ、という言葉の響きからフランクに感じられる部分もあると思いますが、約束を破っている意識が薄いと感じる人もいるようです。

言葉の使いやすさなどもありますが、相手のことを思うのであればあまり使わないほうが良さそうです。

「リスケ うざい」を検索する人がよく思う質問4選

リスケとドタキャンの違いは?

リスケは“リスケジュール”の略で「スケジュール調整」を意味します。

ドタキャンは“土壇場でキャンセルする”の略で「予定の中止」を意味します。

そのため、似てはいますが調整と中止で意味が異なります。

リスケ 誰が使う?

リスケは金融業界で長く使用されてきた言葉です。

ただ、ビジネスでも多く使われるようになり、会社勤めをしている人は使っている人も多くいます。

「リスケ」を使う人は?

金融業界や会社勤めをしている人はよく使う言葉です。

若い人が使っているイメージがあるかと思いますが、古くからビジネスで使われてきた言葉のため、老若男女問わず使う人は使います。

ただ、横文字ビジネス用語は「気取ってる」や「意識高い系」などと揶揄されることもあり、実際に雰囲気だけで使う人も少なくありません。

「リスケされた」とはどういう意味ですか?

リスケジュールされたという意味なため「スケジュールが変更された」という意味でしょう。

ただ、意味が分からず使っている人は「ドタキャンされた」という意味で使っている場合もあります。

まとめ:ビジネスで使う場合は使い方に注意を!

今回は、リスケという言葉についてご紹介してきました。

リスケは使用する場面や相手によっては「うざい」ととられてしまうため、使い方には注意が必要です。

また、ビジネスでよく使われる言葉ではありますが、上司や取引先に使用すると失礼にあたるため避けたほうが無難です。

たとえ、上司や取引先でなくても相手によっては不快に感じる言葉でもあり、相手のことを考えられるのであれば使わないほうが良いかもしれません。

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