裾カラーはださい?やめた場合は?黒髪ベース・ボブ・40代におすすめの裾カラーを紹介!

最近は、カラーを入れる場所もさまざまあり、裾だけに入れる裾カラーもとても人気があります。

しかし、“裾カラーはださい”なんて声もあるようで、やってみたいけど悩んでいる人もいるかもしれません。

では、本当に裾カラーはダサいのでしょうか?

今回は、裾カラーはダサいのか、理由はなんなのか、おすすめの裾カラーなどをご紹介していきます。

目次

裾カラーはださい?

裾カラーはダサいという声もありますが、決してダサいことはありません。

入れるカラーの色によってはとても可愛く、オシャレに決まりますよ。

では、なぜ“ダサい”という声があるのでしょうか?

それは入れる色や、しっかりとメンテナンスしていないことが原因ではないかと思われます。

裾だけやインナーカラー、全体のカラーなど染める色によってはダサく見えてしまう可能性があるのです。

また、カラーをすると髪の毛は痛み、伸びてくることでプリンのようになってしまいますね。

そのように、メンテナンスもしっかりと行わないとダサい状態になってしまうでしょう。

裾カラー自体がダサいわけではなく、色に気をつけてメンテナンスをしっかりとしていれば大丈夫です。

裾カラーがださいと言われる理由は?

裾カラーは、さまざまな理由によって“ダサい”と言われてしまう可能性があります。

絶対にダサいなんて言われたくはないですよね?

裾カラーがダサいと感じてしまう理由を知って、オシャレで可愛い裾カラーにしていきましょう。

アニメのような髪型に見える

裾カラーは自分の好きな色を入れることはもちろんできますが、色によってはアニメのような髪型に見えてダサいと感じてしまう方もいます。

裾カラー自体は昔からありますが、ブームが付いたのはやはり『鬼滅の刃』からでしょう。

裾カラーの色は淡い色から原色までさまざま選べますが、原色の中でも赤や青、黄色などの色にするとアニメっぽさが強まります。

そのため、非現実的でダサいと感じてしまう方もいるようです。

ただ、これは本人の受け取り方次第であり、裾カラーをしている本人が気に入っているのであれば全く問題はありません。

他人がとやかく言うような権利はなく、好きなカラーを楽しめば良いと思います。

もし、“アニメっぽくなるのがイヤだ”という人は、色を淡い色にしたりベースのカラーとのバランスをよくすることでアニメっぽさがなくなるでしょう。

毛先が傷んでいるように見える

裾カラーは入れる色によっては毛先が傷んでいるように見えて、ダサいと感じる方もいるようです。

特に、裾カラーに限らずカラーリングをした髪の毛は、時間の経過とともに色が抜けてきます。

その結果、パサパサで傷んだ髪のように見えてしまうこともあるのです。

そのように見えてしまう原因は、髪の毛のケアに問題があるかもしれません。

基本色を入れた髪の毛はパサついて見えてしまうため、トリートメントを念入りにするなどケアが大切です。

艶のある髪の毛は痛みがないように見えるため、しっかりとケアをしていきましょう。

カラーリングをしていると、どうしても何も色を入れていない髪の毛よりも痛みやすくなってしまいます。

日々のケアをしっかりとすれば、裾カラーでもダサく見える心配はありませんよ。

染めていた髪が伸びたように見える

染めていた髪が伸びたように見えてしまうことも、ダサいと言われる理由です。

カラーリングをした髪の毛は、どうしても伸びてきたり色が落ちたりと時間の経過で見た目が悪くなっていきます。

その結果、染めた髪が伸びたような所謂プリンの状態になってしまうこともあるでしょう。

そのため、メンテナンスがされていないように感じてダサいと感じてしまう方もいるようです。

色を入れる場所や全体のカラーなどによって異なりますが、ある程度色が落ちてきたら美容院に行くようにしたほうが良いですね。

しっかりとメンテナンスをして、キレイな状態を維持することでダサいと言われることはなくなるでしょう。

また、ブリーチ毛の色落ち後は、自身で家でマニックパニックなどで色を入れるのもおすすめです。

服装と合っていない

裾カラーが服装と合っていないことで、ダサいと言われることがあります。

裾カラーの色にもよりますが、例えば淡い可愛らしい色にも関わらず、服装はクールな感じになっていませんか?

また、かっこいい印象の裾カラーに、可愛らしい服装もちょっと違和感があるかもしれません。

このように、裾カラーと服装がちぐはぐになっていることで、ダサいと感じてしまう方もいるようです。

確かにカラーやヘアスタイル、メイクなどは服装とのバランスを合わせることでより可愛く、かっこよく仕上がります。

それがちぐはぐな状態になっていると、バランスが悪くセンスがないように感じてしまうかもしれません。

全体のバランスを合わせることで、裾カラーをより素敵に魅せてくれるでしょう。

ヘアアレンジをしていない

裾カラーを入れているにも関わらずヘアアレンジをしていないと、ダサいと言われることがあります。

裾カラーを入れて、ヘアアレンジをすることでより裾カラーをオシャレな印象にすることができますね。

しかし、せっかく裾カラーを入れてもボサボサなままだと、ダサいと感じてしまう方もいるようです。

特に裾カラーを入れてから時間が経っている場合は、メンテナンスがちゃんとされていないように感じてしまい、オシャレな裾カラーが残念な感じになってしまいます。

裾カラーを入れたら、巻いたり縛ったりとアレンジをしてみるとより一層素敵な印象を与えることができて良いですね。

裾カラーに切りっぱなしボブの方などは、毛先にスタイリングオイルをつけることで束感のあるヘアを演出できます。

ブリーチ毛はパサパサでケアをしていない印象になってしまいますので、寝坊した朝も、コテやアイロンはできなくてもオイルだけはつけましょう。

裾カラーの口コミ・評判

裾カラーは、人気があるため多くの人が裾だけを染めてカラーリングを楽しんでいます。

そのため、X(旧Twitter)にも多くのツイートが発見できました。

ここからは、X(旧Twitter)で見かけた裾カラーに対する口コミをご紹介していきます。

裾カラーはダサいという口コミ・評判

裾カラーはダサいといった声もありますが、正直人の好き嫌いなのでなんとも言えません。ただ、染めてるのがハッキリと分かるくらいくっきりとした裾カラーや色落ちした髪は、やはりダサいと感じる人は多いようでした。しかし、裾カラーが嫌いな人の意見を真に受けて、やらない選択をするのは勿体ないと思います。自分が好きだと思うのであれば、やってみるのが一番です。

裾カラーはダサくないという口コミ・評判

裾カラーがダサくない、と主張している人は、何より“自分の好き”を大切にしているように感じました。また、可愛く見える裾カラーは境目が分かりにくいカラーが多く自然な印象に仕上がっています。あまりに境がハッキリと分かるカラーや、メンテナンスをしっかりとしていない場合はダサく見えてしまうかもしれません。上手にカラーを入れてメンテナンスを行えば、とても素敵でオシャレな裾カラーになるでしょう。

おすすめの裾カラー

裾カラーは、好きな人もいれば嫌いな人もいますので、嫌いな人の意見をあまり気にする必要はありません。

そのため、自分に合った色を探してさまざまな色を試してみると良いかもしれません。

そんな方に、おすすめの裾カラーをここからはご紹介していきます。

黒髪ベースにおすすめの裾カラー

黒髪ベースにおすすめの裾カラーはベージュ系』や『ブルーブラックです。

ベージュ系の色はとても人気が高い色であり、どんな人にも似合わせることが可能です。

黒い髪の毛に、ベージュ系の裾カラーを入れることで、シックでエレガントな印象を与えることもできますよ。

髪を巻いたりすることで裾カラーとの境をなくし、自然で可愛いヘアスタイルが出来上がります。

また、ベージュにピンクが入ったピンクベージュなどもとても可愛いですよ。

かっこいい印象やクールな印象を与えたい方は、ブルーブラックがおすすめです。

明るいブルーと異なり、暗めなブルーなため黒髪との境が目立たず、落ち着いた印象を与えてくれます。

また、ブルーに限らず赤などの色も暗めの色にすると、黒髪との相性がバッチリでオシャレになりますよ。

ボブにおすすめの裾カラー

ボブの場合は、裾カラーとベースカラーを分けてしまうと、境が分かりやすくダサく見えてしまう可能性があります。

そのため、ベースカラーと裾カラーを同系色でまとめるのがおすすめです。

写真のように、ベースカラーと合わせた裾カラーを入れることで境目が分かりません。

しかし、若干カラーの異なる色でさりげないオシャレができて、光に当たるととても可愛いですよ。

また、ボブでも長めであれば外はねする部分だけをカラーリングするのも可愛いですね。

もちろん境をくっきりと出したい場合は、さまざまな色を入れて楽しむことができます。

40代におすすめの裾カラー

裾カラーに入れる色はハイトーンカラーなどの明るい色が多いです。

しかし、40代ともなると全体を派手なカラーにするのに抵抗がある方もいるでしょう。

そんな40代には特に裾カラーがおすすめです。

ベースカラーを暗めの色にしておくことで落ち着いた印象を与えることができ、裾カラーで遊び心を楽しむことができますよ。

ただ、裾カラーが原色などの派手な色にしてしまうと、下品な印象を与えかねません。

淡い色や原色でないハイトーンカラーなどで裾カラーを楽しんでみてくださいね。

裾カラーをするときのポイント

裾カラーをするときのポイントは【経験のあるスタイリストさんを選ぶこと】です。

グラデーションのようなカラーも、パキッと色が変わる裾カラーも、スタイリストさんの技術力により仕上がりが異なります。

ブリーチ自体、色の抜け具合や抜けた後の色の入り具合は、髪質によってもかなり個人差があります。

慣れないスタイリストさんだと、ブリーチの時間や色を入れる時間を見誤ることも・・・

さらに、通常の全髪カラーやインナーカラーなどと異なり、ブリーチする部分としない部分が表に現れる裾カラーはかなり難易度が高い技術となります。

失敗すると、ブリーチしている部分としていない部分との境目が上手く色が入らず、ブリーチ後のオレンジっぽさが残っている人を多々見かけます。

必ず、裾カラーやグラデーションカラーの実績をスタイリング写真などで確認できるスタイリストさんにお願いすることがポイントです。

裾カラーをやめたい場合は?

裾カラーをしたあとは“やめたい”と考える方もいるでしょう。

だいたい裾カラーをした部分だけをカットしてしまえば、裾カラーを排除することができます。

ただ、カットはしたくないという方もいるのではないでしょうか?

そういう方は、ベースに合わせた色を裾に入れてもらうことで裾カラーをやめることができます。

ある程度伸びたあとにカットしてしまえば、ブリーチで傷んだ髪もカットすることができますよ。

グラデーションカラーは何歳までOK?

グラデーションカラーは、若い人に人気が高いですが、30代や40代でも取り入れられます。

別に制限があるわけではないため、やりたいと思えば何歳であっても可能です。

若い人に人気のあるものは、30代40代の方は諦めてしまいがちです。

しかし、30代以降であっても色によっては全く問題なく取り入れられます。

30代以降でグラデーションカラーを入れたい場合は、落ち着いたカラーをチョイスすると良いかもしれません。

特にベースを落ち着いた暗めのカラーにして、少し明るい色を混ぜることで派手になりすぎることがありません。

全体を染めるよりも良いですし、オシャレにも見えるためおすすめですよ。

インナーカラーはダサい?

インナーカラーも今人気の高いカラーリングですね。

若い人を中心に人気があり、さりげなくカラーを入れられるため30代以降の方にも人気です。

インナーカラーも苦手な人もいるでしょうが、決してダサいということはありません。

さりげないオシャレでとても素敵ですよ。

ただ、インナーカラーを入れる場合はブリーチをしてから色を入れることが多いです。

そのため、色が抜けたときにダサい印象になってしまうことがあります。

メンテナンスやケアをしっかりとすることを大切にすれば、ダサいなんて印象を与えることはないため安心してください。

「裾カラー ださい」を調べている人がよく思う質問

裾カラーとグラデーションカラー、どちらがいいですか?

グラデーションカラーは、裾カラーよりも色の境が分かりにくいです。

また、髪が伸びてきてもあまり根本の色が気にならないといったメリットがあります。

そのため、メンテナンスにあまり時間をかけられない方はグラデーションカラーを選択するほうが良いかもしれません。

裾カラーは痛む?

裾カラーはハイトーンカラーなどを入れることも多く、ブリーチは必須です。

そのため、髪が傷みやすくケアがとても大切になります。

裾カラーは別名何といいますか?

裾カラーは別名、毛先カラーと言います。

また、エンドカラーとも言いますよ。

インナーカラーと裾カラーの違いは何ですか?

インナーカラーは、中のほうの髪の毛だけを染める方法で、被せた髪で隠してしまいます。

裾カラーは、毛先の毛だけを染める方法で、外側からもカラーを見ることができます。

まとめ:ポイントを押さえてダサくない裾カラーを!

今回は、裾カラーについてご紹介してきました。

裾カラーは“ダサい”と感じる方もいるようですが、決してダサいことはありません。

むしろ、自分に合ったカラーやケアをしっかりとすることでとても素敵になりますよ。

年齢に制限もないため、自分がしたいと思ったら取り入れることが可能です。

ただ、ケアやメンテナンスをしっかりとしないと、ダサい印象を与えてしまいますので気をつけてくださいね。

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