イヤホンマイクで周りの音を拾わないタイプはある?安いアイテムや有線・ワイヤレスタイプも紹介

コロナ禍を経て、リモートでの通話が増えた方もいらっしゃるかと思います。

通話中に周囲が騒がしいと、自分の声が相手にちゃんと伝わっているか不安になりますよね。

周りの音を拾わずに、自分の声だけが伝わるイヤホンマイクを紹介します。

ワイヤレスタイプ、骨伝導タイプなど様々な種類のイヤホンマイクも紹介するので、ぜひご覧ください。

目次

イヤホンマイクで周りの音を拾わないタイプはある?

イヤホンマイクで周りの音を拾わないタイプは存在します。

このタイプの製品には、ノイズキャンセリングマイクやcVc(クリア・ボイス・キャプチャー)といった技術が用いられています。

ノイズキャンセリングマイクとcVcは、簡単に言うと周囲の雑音を軽減させる技術です。

周りの音を拾わないイヤホンマイクを買う際は、ノイズキャンセリングマイクcVcが用いられているかどうか注目しましょう。

周りの音を拾わないイヤホンマイクの選び方

周りの音を拾わないイヤホンマイクを選ぶ際には、以下のポイントを押さえましょう。

単一指向性かどうか

マイクの性質には無指向性と単一指向性の2つが存在し、無指向性は周囲の全ての音を拾い、単一指向性は一方向のみの音を拾います。

単一指向性なら自分の声のみ拾われ、周りの音は拾われません。

ノイズキャンセリング機能があるか

自分の周囲の雑音が抑えられ、相手の声に集中できるので、騒がしい環境下で通話せざるを得ない方などにおすすめです。

ノイズキャンセリングマイクなら自分の音声もクリアに伝えられます。

接続方式はどうなっているか

イヤホンマイクの接続方式には、ワイヤレス(Bluetooth)、USB、3.5mmなど、様々な接続方式が存在します。

買う予定のイヤホンマイクと、普段使用している機器の接続方式が合っているか確認しておきましょう。

イヤホンの形状は自分に合っているか

イヤホンの形状には、カナル型、インナーイヤー型、耳掛け方など、様々な形状が存在します。

カナル型:耳に密着するので音漏れが少ない

インナーイヤー型:耳に密着しないので耳が疲れにくい

耳掛け方:外れにくい

イヤホン専門店や家電量販店などでイヤホンを試聴するのもおすすめです。

自分の声しか拾わないおすすめのイヤホンマイク

自分の声しか拾わないイヤホンマイクをいくつか紹介します。

いずれも購入者からの評価が高く、質の高い製品となっています。

イヤホンマイクを探していて、どれにしようか迷っている方は参考にしてみてください。

ロジクール ヘッドセット H111r

軽量な3.5mm接続のヘッドセットです。

アジャスターが付いていて、自分の頭の大きさに合わせて装着できます。

マイクは180°回転するので左右どちらでも装着でき、通話をしない時はマイクを上げられます。

エレコム ヘッドセット HS-EP15UBK

USB接続のヘッドセットです。

周囲のノイズが軽減されるウィンドスクリーンも搭載されています。

耳に装着するタイプなので、髪型の乱れも気になりません。

サンワサプライ Bluetoothヘッドセット MM-BTMH68BK

Bluetooth接続のヘッドセットです。

デュアルマイクノイズキャンセルが搭載されているので、自分の声に雑音が入りません。

バッテリー性能も良く、連続で12時間の通話が可能です。

特徴別おすすめのイヤホンマイク

様々なイヤホンマイクを、有線、ワイヤレス、骨伝導など特徴別に紹介します。

ご自身の目的に合ったイヤホンマイクが見つかれば幸いです。

これから紹介するイヤホンマイクも、いずれも購入者の評価が高くなっていますよ。

自分の声しか拾わない有線イヤホンマイク

有線イヤホンマイクなら、やはりこちらがおすすめになります。

3.5mm接続で、遮音性の高いイヤホンの構造となっています。

マイクにはフレキシブルアームが採用されていて、位置調整にも苦労しません。

自分の声しか拾わないワイヤレスイヤホン

cVc技術が搭載されているワイヤレスイヤホンです。

約7時間の連続通話ができるので、充電切れの心配もありません。

シンメトリーデザインが採用されているので、左右両耳に付けられます。

自分の声しか拾わない安いイヤホンマイク

安いイヤホンマイクだと、やはりこちらがおすすめになります。

3.5mm接続で、マイクの遮音性も高いです。

ヘッドセットタイプでも良ければ、以下の製品もおすすめです。

自分の声しか拾わない骨伝導タイプのイヤホンマイク

Bluetooth接続でノイズキャンセリングマイクの性能も高いです。

16時間の連続通話が可能なため、充電切れの心配もありません。

ボタン1つでミュート、ミュート解除が可能です。

自分の声しか拾わないiphone対応イヤホンマイク

自分の声しか拾わないiphone対応のイヤホンマイクなら、Bluetooth接続の製品がおすすめです。

デュアルマイクノイズキャンセルが搭載されているので、雑音が入る心配はもちろんありません。

12時間の連続通話ができ、複数台の端末に接続が可能で、左右の耳に対応しています。

周りの音を拾わないマイクの設定方法は?

ここでは「周りの音を拾わないマイク」の設定方法を紹介します。

しっかり手順をたどれば誰でも簡単に設定できますよ。

パソコンに備え付けのマイクが雑音を拾わない方法も紹介しますので、今イヤホンマイクを持っていない方も必見です。

自分の声しか拾わないマイク設定

自分の声しか拾わないマイクの設定方法は以下の通りです。

有線の場合

・自分が使うイヤホンマイクを普段使っている端末のアダプターに接続する

・接続する際に3.5mmやUSBなど規格が合っているか確認する

ワイヤレスの場合

・PCやスマホのBluetooth接続を有効にし、イヤホンと接続する

web会議で周りの音を拾わないマイク設定

web会議で周りの音を拾いたくない時には以下の設定がおすすめです。

こちらの方法はイヤホンマイクなどを使わずに、パソコンに備え付けのマイクで通話を行う際に有効です。

  1. ①PCの「設定」の「サウンド」を開く
  2. ②一番下の「サウンドの詳細設定」を開く
  3. ③「録音」を選択し「Microphone Array」を開く
  4. ④Microphone Arrayのプロパティにて「レベル」を選択
  5. ⑤「マイクブースト」を0.0dBに変更

iphoneで周りの音を拾わないイヤホンマイク設定

iphoneでのイヤホンマイクの設定方法は以下の通りです。

今回はBluetoothタイプのイヤホンマイクの設定方法を紹介します。

  1. ①iphoneに接続するイヤホンマイクの電源をオンにする
  2. ②iphoneの「設定」を開きBluetoothをオンにする
  3. ③「その他のデバイス」にイヤホンマイクの名前が表示されるので選択

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「イヤホンマイク 周りの音 拾わない」を調べている人がよく思う質問

隣の声を拾わないマイクは?

隣の声を拾わないマイクには、ノイズキャンセリングマイクやcVc(クリア・ボイス・キャプチャー)などの技術が用いられていることが多いです。

ノイキャンは耳に影響しますか?

ノイキャンのイヤホンを付けていて耳そのものが疲れることはありますが、聴覚には影響しません。

WHOは耳の健康を守るために、ノイキャンが搭載されたイヤホンやヘッドホンの使用を薦めています。

インカムで周りの音を拾わないのはなぜですか?

周りの音を拾わないインカムにはノイズキャンセリング機能が搭載されているからです。

ノイズキャンセリング機能とは、雑音を打ち消す音を発して、聴きたい音がクリアに聴こえるようにする機能のことです。

単一指向性イヤホンマイクとは?

単一指向性イヤホンマイクとは、1方向からの音しか拾わないタイプのイヤホンマイクのことです。

自分の声に雑音を入れたくない人は、単一指向性イヤホンマイクがおすすめです。

まとめ:用途や条件にあわせてイヤホンマイクを選んでみては?

周りの音を拾わないイヤホンマイクを紹介しました。

こうしたタイプのイヤホンマイクを選ぶ際は、ノイズキャンセリングマイクcVcなどが搭載されているか確認しましょう。

イヤホンマイクには有線型やワイヤレス型、骨伝導型など様々な種類があるので、用途や条件に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

価格帯も様々なので、予算・目的に合ったイヤホンマイクがきっと見つかりますよ。

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