現代社会においてパソコンは仕事や作業をしたり、趣味を楽しむ際には必要不可欠な物となっています。
値段も非常に高いですし、新しく買う際には失敗したくないですよね。
買わない方がいいパソコンメーカーはあるのでしょうか。
あるとすれば、具体的にはどのようなメーカーなのか気になりますね。
今回は
・買わない方がいいパソコンメーカーの特徴
・絶対に買ってはいけないノートパソコン
・買って後悔したパソコンメーカーの口コミ・体験談
などについて解説します。
買わない方がいいパソコンメーカーは?
このようなメーカーのパソコンは買ってすぐ故障する場合もあり、保証も遅いので、不便な思いをするケースもあります。
この後に、買わない方がいいパソコンメーカーの特徴を解説するので、ぜひ参考にしてください。
絶対に買ってはいけないノートパソコンメーカーは?
絶対に買ってはいけないノートパソコンメーカーは、無名で価格が安すぎるメーカーです。
Amazonなどの通販サイトで1万円~3万円の格安なパソコンが販売されていますが、これらのパソコンは性能が低く、pc作業や動画視聴もまともにできないことがあります。
国内外の主要メーカーかつ、目的に合った性能のパソコンを買うようにしましょう。
買わない方がいいメーカーの特徴
絶対に買ってはいけないメーカーの特徴として「無名」「価格が安すぎる」を挙げましたが、その他にも特徴は沢山あります。
いずれもパソコンが快適に使えなくなる致命的な特徴です。
新しいパソコンの購入を考えている人は、これらの特徴を抑えつつメーカーを選んでみてください。
サポートが悪いメーカー
サポートが悪いメーカーは買わない方がいいでしょう。
サポートが悪いメーカーはサポートの依頼をしても、実際に対応してくれるのは数か月後の場合もあります。
それまでの間は別のパソコンを使わなければいけないので、不便な思いをしてしまうでしょう。
保証期間が短いメーカー
保証期間が短いメーカーもやめておきましょう。
何年間も保証をしてくれるメーカーも存在しますが、ほんの数か月しか保証してくれないメーカーも存在します。
正確に作られたパソコンでも、突然故障する可能性はあります。
無名のメーカー
無名のメーカーもおすすめできません。
このようなメーカーの製品は性能が良くないことがあり、サポートや保証期間も劣悪なことが多いです。
Amazonなどの通販サイトで販売されていることが多いので、ご注意ください。
部品の品質が悪い・供給が不安定なメーカー
部品の品質が悪い・供給が不安定なメーカーも買わない方がいいでしょう。
パソコンは様々な部品で構成されている為、重要な部品の品質が悪いと、動作に支障をきたします。
品質の悪い部品を交換すれば正常に動作する場合もありますが、そもそも部品の供給が不安定だと、交換にも時間がかかります。
部品の品質が良く、供給も安定している有名メーカーを選びましょう。
修理費用が高額なメーカー
修理費用が高額なメーカーもおすすめできません。
故障の状況によって変動はありますが、有名メーカー修理費用の目安は、たいだい2万円~7万円です。
修理費用がこれ以上に高額なメーカーのパソコンは買わない方がいいかもしれません。
組み立てが甘いメーカー
組み立てが甘いメーカーも買わない方がいいでしょう。
組み立てが甘いとパソコンが正常に作動しなかったり、故障する可能性もあります。
無名のメーカーや価格が安すぎるメーカーは、組み立ても甘いことが多いようです。
買わない方がいいパソコンの特徴
買わない方がいいパソコンメーカーを紹介してきましたが、ここでは買わない方が良いパソコンの特徴をお伝えします。
有名メーカーのパソコンでも、これらの特徴が当てはまる場合には、買わない方がいいかもしれません。
買わない方がいいパソコンメーカーの特徴と共に、これから紹介する特徴も抑えてパソコンをお選びください。
CPUが古いパソコン
CPUが古いパソコンは買わない方がいいでしょう。
CPUが古いと動作が重くなり、快適な作業や動画視聴が出来なくなります。
core i3~i9やruzen3~9が搭載されているパソコンを選びましょう。
メモリが4GBより少ないパソコン
メモリが4GBより少ないパソコンもおすすめできません。
CPUがcore i3~i9やruzen3~9であっても、メモリが少ないと動作が重くなります。
メモリが4GB以上のパソコンを選ぶようにしましょう。
SSDが搭載されていないパソコン
SSDが搭載されていないパソコンも買わない方がいいです。
SSDとはストレージの一種ですが、SSDは性能が優れており、パソコンの動作も快適です。
ストレージの種類としては他にも「HDD」が存在しますが、SSDよりも性能が劣り、パソコンの動作も重いです。
必ずSSDが搭載されているパソコンを買いましょう。
安すぎる・高すぎるパソコン
安すぎる・高すぎるパソコンも買わないようにしましょう。
安すぎるパソコンは性能が低いことが多く、保証やサポートも充実していないことが多々あります。
高すぎるパソコンは性能が高すぎたり、不要な機能が大量に搭載されいてることが多いです。
目安程度ではありますが、5万円~15万円くらいのパソコンを買うのがいいでしょう。
不要なインストール済みのソフトウェアが多いパソコン
不要なソフトウェアがインストールされているパソコンもおすすめできません。
このようなパソコンの料金には、余計にインストールされているソフトウェアの費用も含まれています。
事前にどのようなソフトウェアがインストールされているか確認し、不要なソフトウェアがあまりにも多ければ、買わないようにしましょう。
必要な端子が使えないパソコン
必要な端子が使えないパソコンも致命的です。
端子の種類としては、HDMI、USB type-A、USB type-B、USB type-Cなどが存在します。
パソコンに接続する予定の機器の端子が、新しく買うパソコンに備わっているか事前に確認しておきましょう。
用途に合わないパソコン
用途に合わないパソコンも買わない方がいいです。
持ち運んで使いたい人には、大きすぎる・重すぎる・バッテリーがすぐ無くなるパソコンはおすすめできません。
大画面で動画を観たい人には、画面が小さすぎるパソコンはおすすめできません。
自分の目的を明確にしたうえで、パソコンを選ぶようにしましょう。
OSが古いパソコン
OSが古いパソコンもおすすめできません。
OSとはWindowsなどのことです。
古いOSはサポートが終了している場合が多く、ウイルス感染などのリスクも高いです。
パソコンを買う際には、必ず新しいOSが搭載されているパソコンを買いましょう。
学校でおすすめされたパソコン
学校でおすすめされたパソコンも買わない方がいいでしょう。
このようなパソコンは不必要なソフトウェアがインストールされていることが多いです。
不要なソフトウェアがインストールされている分、価格も高くなっています。
学校でおすすめされているパソコンなので、動作不良などの心配は要りませんが、自分で市販の製品を買う方がいいでしょう。
2in1タイプのパソコン
2in1タイプのパソコンもおすすめできません。
2in1タイプのパソコンは、パソコンとタブレット両方の特徴を併せ持ったパソコンです。
用途に合わせて使いこなせるので使い勝手がいいように思えますが、以下のようなデメリットが存在します。
・変形を繰り返しているとスタンドなどが壊れやすくなる
・同様の性能を持ったパソコンよりも割高な傾向にある
やむを得ない事情がない限りは買わない方がいいでしょう。
買って後悔したパソコンメーカーの口コミ・体験談
買って後悔したパソコンメーカーの口コミ・体験談を紹介します。
ここまで紹介した特徴を抑えて、後悔の無いパソコンメーカー・パソコン選びをして頂ければ幸いです。
パソコンメーカーを選ぶ時の注意点
パソコンメーカーを選ぶ際には以下の点に注意しましょう。
・サポートが手厚いか
・保証期間が長いか、延長できるか
・有名、評判のいいメーカーか
基本的には国内外の主要メーカーかつ、評判のいい製品を選べば問題ありません。
「買わない方がいいパソコンメーカー」を調べている人がよく思う質問
まとめ:買ってはいけないメーカーやパソコンの特徴を参考に!
買わない方がいいパソコンメーカーの特徴、絶対に買ってはいけないノートパソコンなどについて解説しました。
今回の記事の要点は以下の通りです。
【買わない方がいいパソコンメーカーの特徴】
・無名
・サポートが悪い、保証期間が短い
・評判が悪い
【絶対に買ってはいけないノートパソコンの特徴】
・CPU、OSが古い
・メモリが4GBより少ない
・SSDが搭載されていない
・安すぎる、高すぎる
これらの特徴を参考にして、パソコンメーカーやパソコンを選んでみてください。
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