嫌いな旦那と暮らす方法7つ!旦那がストレスでしかない時の対処法を公開

結婚をしても夫婦仲が悪く、“旦那のことが嫌い”という人もいます。

夫婦と言えども元は他人のため仕方ありませんし、いろいろとあるのでしょう。

しかし、さまざまな理由で離婚しない場合や、離婚するほどではない場合もありますよね?

そんなときはどのように旦那と暮らしていけば良いのでしょうか?

今回は、嫌いな旦那と暮らす方法7つと、旦那に対するストレスチェックをご紹介していきます。

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目次

嫌いな旦那と暮らす方法7つ!

さまざまな理由で旦那のことが嫌いになることもありますね。

それが一時的にしろ、長期的にしろ一緒に暮らしている場合はストレスになることも……。

まずは、嫌いな旦那と暮らす方法を7つご紹介していきます。

旦那に期待するのをやめる

1つ目は、旦那に期待するのをやめましょう。

旦那を嫌いになった理由はさまざまあると思いますが、多くの場合が「こうしてくれるはず」や「こうしてほしい」といった期待が原因です。

期待をすることでそれに応えてくれない旦那に対してガッカリして余計にストレスがかかります。

期待をやめてしまえば、あまりストレスに感じることは少なくなるでしょう。

旦那に対する期待はさまざまだと思います。

「家事をしてほしい」や「子どもと遊んでほしい」、「もっと自分との時間を増やしてほしい」など。

その全ての期待をやめて自分一人で暮らしていると思ったほうが気が楽になるかもしれません。

そうして過ごしているうちにだんだんと嫌いな気持ちが薄れていく可能性もあるでしょう。

意識せずに暮らす

2つ目は、旦那を意識せずに暮らすことです。

先の“期待するのをやめる”とも似ていますが、ひとつ屋根の下で暮らしていても1人暮らしのような感覚で暮らしましょう。

旦那には期待せず、自分のことだけを考えて暮らすと心穏やかに暮らせるかもしれません。

特に今まで旦那の生活リズムに合わせていた方は、意識せずに自分のリズムで暮らすとだいぶストレスが減っていくでしょう。

自分が食べたいときに食べ、寝たいときに寝て過ごしましょう。

どうしても旦那が気になる場合は、シェアハウスにでも暮らしていると思うと良いかもしれませんね。

自分の部屋を持つ

3つ目は、自分の部屋を持つことです。

部屋が余っていない場合は難しいかもしれませんが、部屋が余っていれば自分の部屋を作りましょう。

休みが被る日や寝るまでの時間などはそこに籠って好きなことをして過ごすと、旦那を意識しなくてすむかもしれません。

例えば、仕事の勉強をするでも良いですし、趣味に没頭するでも良いでしょう。

物理的に旦那が見えない状況を作ることでストレスがだいぶ減るのではないでしょうか?

もしも自分の部屋を持つことが難しい場合は、一時的にホテルや行きつけのお店を作ることも同じ効果が期待できますよ。

最近はレンタルスペースなども増えているため、そういった場所を探してみても良いかもしれません。

勤務日や休日をずらす

4つ目は、勤務日や休日をずらすことです。

どちらも土日祝休みしかできない場合は難しいですが、土日祝も関係ない職業に就いている場合は有効です。

敢えて旦那の勤務日や休みとずらすことで、一緒にいる時間を大幅に減らすことができます。

特に一人の時間が必要な人にはこの方法は有効で、かなりストレスが軽減されるのではないでしょうか。

飲食店などの接客業をしている場合は、土日祝は人手が足りずに喜んでシフト変更してくれるかもしれません。

旦那のいいところを探す

5つ目は、旦那のいいところを探すことです。

「何をいまさら……」と思う方もいるかもしれませんが、まだ嫌いになって時間が経っていない方に有効です。

人は嫌いなところが目につき始めると、その人の嫌いなところばかり考えてしまいます。

その結果、気付いたら「大嫌い」になっていたということも少なくありません。

そういったときこそ、敢えていいところを探してみましょう。

例えば「子どもに優しい」や「私を責めるようなことは言わない」、「仕事がんばってる」など小さなことで構いません。

特に自分自身と置き換えて考えてみると、尊敬とまではいかずとも意外と“良い人だった”と気付くでしょう。

自分自身を省みる

6つ目は、自分自身を省みることです。

これは旦那にイライラしたときや、嫌いになりかけたときにとても大切です。

例えば、家事が上手くできない旦那に対してイライラする場合、それは自分自身のこだわりの押し付けではありませんか?

旦那がいろいろなことに気づいてくれない場合、自分自身はしっかりと口で伝える努力をしていますか?

100%旦那が悪いこともあるかもしれませんが、人間関係のいざこざはすれ違いや両成敗であることも少なくありません。

自分自身に改善できる部分があれば改善していくことで、良い関係を築いていくことができるかもしれません。

自分の時間を過ごす

7つ目は、自分の時間を過ごすことです。

旦那の生活リズムに合わせている場合や一人の時間が持てない場合に有効です。

誰かと一緒に暮らしていると、なかなか自分の時間を過ごすことが難しくなります。

特に、まだ子どもが小さい場合は自分の時間なんてないに等しいという方も少なくないでしょう。

それにより心の余裕がなくなり、些細なことでイライラして旦那を嫌いになってしまっているかもしれません。

ちょっとでも良いので自分の時間を確保して、心に余裕を与えてあげましょう。

そうすることでストレスが軽減され、旦那を嫌いになりすぎることなく過ごすことができるでしょう。

旦那が嫌いな妻の行動とは?

元は他人だった旦那と暮らしていると、性格や価値観の違いによってイライラすることもありますね。

ひどくなると旦那のことが嫌いになってしまうこともあるでしょう。

では、そんな妻はどんな行動をとるのでしょうか?

ここからは、旦那が嫌いな妻がとる行動をご紹介していきます。

会話しない

1つ目は、旦那を嫌いな妻は会話をしないようにします。

誰でも嫌いな人と会話をしたいとは思いませんよね。

そのため、会話の数が少なくなったり、一切なくなったりするのです。

ただ、この場合はイライラや嫌悪感を隠すために敢えて会話しない場合もあります。

会話をすることで旦那を責める言葉を吐いてしまい、喧嘩になってしまう可能性があるため、敢えて口を慎みます。

しかし、嫌いであることには変わりないため、会話がなくなったら嫌いのサインだと思ったほうが良いでしょう。

一緒の空間にいない

2つ目は、一緒の空間にいないことが多くなります。

嫌いな人とは敢えて一緒の空間にいないよう避ける方は多いでしょう。

一緒の空間にいることで、旦那の存在が目につき余計にイライラして嫌いになってしまうため、一緒の空間にいるのを避けようとします。

例えば、外出が増えたり勤務日が変更になったりなど、外に出ていることも増えるかもしれません。

また、自室に籠りがちになるなども考えられます。

しかし、ただ単に忙しい時期や趣味を楽しんでいるだけという可能性もあるため、他の点もチェックしたほうが良いでしょう。

笑顔がない

3つ目は、笑顔が少なくなったり完全になくなったりします。

嫌いな相手に笑いかけるのは一般的にはしない方が多いです。

特に旦那に原因がある場合は、怒りを分かってもらうためにも笑顔を消すこともあります。

ただ単純に体調不良などの可能性もあるため、他の点も注意深く見なければなりません。

しかし、笑顔がない期間が長い場合などは嫌われている可能性が高いでしょう。

スキンシップがない

4つ目は、スキンシップがなくなるでしょう。

スキンシップは基本的には好意的に感じている相手にしか行われません。

そのため、スキンシップが少なくなったり、こちらから触れようとすると嫌がられる場合は嫌われていると考えて良いでしょう。

ただ、子どもが産まれてすぐの場合は、母親は精神的に過敏になる傾向があります。

その結果、スキンシップをとったり触ると嫌がったりすることもあるため、当てはまる場合は様子を見たほうが良いですね。

言葉がきつい

5つ目は、言葉がきつくなります。

基本好きな人には優しい言葉をかけることが多いです。

嫌いな人やその人に対して怒りの感情がある場合は、どうしても言葉がきつくなりがちです。

会話はあるものの、言葉がきついと感じられる場合は嫌われているかもしれません。

ただ、言葉がきついのは元々である可能性も考えられます。

例えば、ずっと猫を被っていてだんだんと本性が現れたケースです。

その場合は嫌われているというよりは、元々そういう性格なので一度話し合うのが良いかもしれませんね。

朝、起こさない

6つ目は、朝起こさないことが増えてきます。

結婚できる年齢であればもう大人なため、起こしてもらっている方は少ないかもしれません。

しかし、いつもより起きるのが遅い場合は心配になり起こしに行くこともありますよね。

そういった時でも起こしに行かない場合は嫌われているかもしれません。

また、休みの日に旦那を起こさずに遊びに出てしまう場合も嫌われている可能性があります。

今までと違う雰囲気があれば、少し自分自身を省みたほうが良いでしょう。

旦那がストレスでしかないのは病気?

旦那がストレスになってしまうと旦那にイライラするだけでなく、そんな自分にも嫌気が差してきますよね。

しかし、近年旦那が原因で妻が病気になるケースが増えています。

夫源病(ふげんびょう)」と呼ばれるもので、旦那の何気ない言葉や行動がストレスになったり、旦那そのものに嫌悪感を抱いてしまったりする病気です。

病気とは言いますが、医学的に正式な病名ではありません。

夫源病により起きる症状は、めまい動悸頭痛不眠などが挙げられます。

女性の方であれば「更年期障害と似ている」と気付いた方もいるかもしれません。

現在では、更年期障害とされてきた症状は夫が原因で起きていたのではないかという見方もされています。

更年期障害と似た症状を引き起こしますが30代などの若い世代でも起き、夫がいる妻であれば誰でもかかる可能性があります。

このように、旦那がストレスでしかない場合は病気の可能性があるのです。

旦那ストレスチェック【夫源病チェックシート】はこちら

夫源病はチェックシートで危険度を知ることができます。

チェックシートでは旦那の行動などに焦点をあて、当てはまるものにチェックをしていきます。

チェックのついた数を覚えておいてくださいね。

夫源病チェックシート
  • 人前で愛想がよく、家では不愛想
  • 上から目線で物を言う
  • 家事はしない(手伝わない)が口は出す
  • 家族を養ってきたという自負が強い
  • 謝罪やお礼はまず言わない
  • 妻の予定などをよくチェックする
  • 仕事以外の交流や趣味がない(もしくは少ない)
  • 妻が一人で出かけるのを嫌がる
  • 自称イクメンもしくは自称イイ夫
  • 車の運転が荒く暴言をはく
結果

4個以下夫源病の可能性は少ないかもしれません。時にストレス解消していきましょう。

5~7個 夫源病の可能性があるかもしれません。夫の意識改革が必要でしょう。

8個以上夫源病の可能性が高いです。すでに不調が現れていませんか?早急に対処しましょう。

夫源病は夫が原因でなるため、チェックシートでは夫の行動などに焦点を当ててチェックしていきます。

もし、8個以上当てはまっており、何かしらの不調が出ている場合は早急に対処することが大切です。

また、7個以下当てはまった場合でも、自分自身が良妻賢母タイプだった場合は夫源病を引き起こす可能性が高くなります。

何でも我慢してしまう場合や、責任感が強い場合などは注意してください。

嫌いな夫との老後を乗り切る方法

夫源病といった病気があるくらい、旦那がストレスになっている人は少なくありません。

特に、老後を想像すると「ゾッ……」とする方もいるのではないでしょうか?

ここからは、嫌いな夫との老後を乗り切る方法をご紹介していきます。

定年後の旦那がストレスでしかないのはなぜ?

定年後の旦那がストレスでしかないのは以下のようなことが考えられます。

  • リビングでダラダラしている
  • 旦那が家にいることで家事が増える
  • 家事に対して口出ししてくる
  • 妻の予定に干渉してくる

自分自身が家事に忙しく動き回っているのに、定年後だからと言ってリビングでダラダラされていては腹が立ちますね。

自分は忙しいのに、なんでこの人は……」とイライラするでしょう。

また、旦那が家にいることでゴミは増え、今まで簡単に済ませてきたお昼も用意しなければなりません。

旦那は好きなことをして過ごしているのに、こちらは負担が増えるとなればストレスになるのも当然です。

また、今までは会社に行っていて見ていなかった妻の家事のやり方を目にするようになり、あろうことか口出ししてくる旦那もいるようです。

それでいて自分がやってくれるならまだしも、旦那は何もしません。

口出しするなら自分でやれ!」と思いますね。

さらに、妻の予定に干渉してくる旦那も多いようですよ。

今までは昼間は自由にできていたのが、制限されているようでストレスもたまりますね。

このようなことから定年後の旦那がストレスになり、熟年離婚になるケースも後を絶ちません。

嫌いな夫との老後の付き合い方は?

嫌いな夫との老後に耐えかねて熟年離婚を選択する夫婦もあります。

しかし、何だかんだとここまでやってきた夫に情みたいなものを感じて別れずに最期まで過ごす方もいますね。

上手に付き合っていくためには、お互いに冷静に意見を伝えることや、趣味を見つけることが大切です。

定年後の夫は今の状況に戸惑いを感じており、どうして良いか分からなくなっていることもあります。

お互いに冷静に意見を伝えたり話し合ったりすることで、お互いの気持ちをしっかりと知ることが大切です。

また、お互いに趣味を見つけることも大切です。

今まで会社に居場所があった夫はいきなりそれがなくなり、寂しさを感じている可能性もあります。

趣味を作ることで外に居場所を作ることもでき、定年後の認知症予防にも最適ですよ。

このようにすることで、嫌いな夫であっても老後を乗り切ることができるかもしれません。

また、お互いに体が元気であればセカンドキャリアで働いてみても良いでしょう。

お金も稼げて認知症予防もできるため、無理のない範囲で頑張ってみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、嫌いな旦那と暮らす方法をご紹介してきました。

旦那のふとした発言や行動でストレスを溜めている女性は少なくありません。

しかし、離婚が難しい場合はさまざまな対処法でうまく暮らしていくしかありませんね。

また、旦那に強いストレスを感じて心身に不調をきたしている場合は病気の可能性も考えられます。

チェックシートをやってみて、当てはまるようであれば病院に行くなど対処してください。

夫婦間のことは夫婦にしか分からないことも多いです。

しかし、自分自身を省みることも忘れず、上手に旦那と付き合っていきましょう。

夫婦喧嘩を見て育った大人の特徴について気になる方は、こちらをご覧ください!

「嫌いな旦那と暮らす方法」を調べている人がよく思う質問

妻が嫌がる夫の行動は?

家事をしないくせに口出しする」や「食べたら食器は置きっぱなし」、「上から目線での発言」などが挙げられます。

妻が嫌がる夫の行動は妻によって異なるため一概には言えませんが、相手を思いやる気持ちのない行動は嫌われて当然です。

夫に愛情がない妻の態度は?

会話をしない」や「笑顔がない」、「同じ空間に居たがらない」などが挙げられます。

また、言葉がきつくなったり、スキンシップを嫌がったりも当てはまります。

旦那のムカつく行動とは?

家事を手伝わない」や「謝罪やお礼がない」などが挙げられます。

自分も家の管理者であることを自覚し、思いやりのある行動をしなければなりません。

妻に愛情がある夫の行動は?

愛情表現をしっかりする」や「まめに連絡をとる」、「謝罪や感謝の言葉は忘れない」などが挙げられます。

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