家で使っていたコピー機の処分は、どのような手順で行えば良いのでしょうか。
どうやらヤマダ電機へコピー機を持ち込めば、引き取ってもらえるようです。
ヤマダ電機で処分をしてもらう方法を調べました。
処分の費用や無料で回収してもらう方法、その他の処分方法も説明していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
コピー機の処分はヤマダ電機でできる?
冒頭でご紹介した通り、ヤマダ電機でコピー機の処分はできます。
しかし全てのコピー機の回収を行っているわけではありません。
回収をしているコピー機の種類・回収方法等をご紹介していきます。
ヤマダ電機のコピー機処分内容は?
それでは、ヤマダ電機のコピー機処分の具体的な内容をご紹介していきます。
処分の方法や料金についてもご紹介していきます。
ヤマダ電機でのコピー機の処分を検討されている方はぜひ参考になさってください。
ヤマダ電機のコピー機処分内容
ヤマダ電機のコピー機の処分条件は以下の通りです。
・小型家電リサイクル法の対象の小型プリンター
※一般の家庭に普及しているものであれば問題ないでしょう。
・お店へ自分で持っていくか、訪問回収をしてもらう
・業務用コピー機は対象外
条件を満たしていないと回収をしてもらえないのでご注意ください。
ヤマダ電機の家電引き取りの持ち込みと回収
先ほどご紹介した通り、ヤマダ電機では持ち込み回収と、訪問回収の2つを行っていて、どちらでも料金がかかります。
持ち込み回収の場合は、店頭まで持ち込む労力や時間が要ります。
訪問回収の場合は、字のごとく訪問して回収してくれるので手間はかかりませんが、費用がかさみます。
料金が具体的にどれくらいかかるのかは、次でご紹介していきます。
ヤマダ電機のコピー機引き取り料金
ヤマダ電機は以下の料金で、コピー機の引き取りを行っています。
持ち込み:1,100円
訪問回収:1,100円+2,750円
金額だけで比較すると、訪問回収は持ち込み回収の2倍以上の料金がかかります。
ご自身に合った処分方法をお選びください。
ヤマダ電機以外の家電量販店によるコピー機の処分内容
コピー機の処分はヤマダ電機以外の家電量販店でも可能です。
各家電量販店で料金等も異なりますが、大きな差はありません。
ご自宅に一番近い家電量販店で処分をしてもらっても良いかもしれませんね。
ケーズデンキのコピー機の処分内容
ケーズデンキでもコピー機の回収を行っています。
料金は、持ち込みで1,100円、訪問回収の場合は2,750円の追加料金がかかります。
ヤマダ電機と料金は同じですね。
インクカートリッジは無料で回収してもらえます。
ビックカメラのコピー機の処分内容
ビックカメラの場合、既定のサイズ(梱包状態で3辺160cm・30キロ以内)の箱に収まれば、1,958円で何品でも回収してもらえます。
店頭に持ち込む必要はなく、佐川急便が家まで回収に来てくれます。
コピー機と一緒にその他の小型家電の処分を検討している方には、ビックカメラでの処分がおすすめです。
エディオンのコピー機の処分内容
エディオンは直営店でコピー機の回収を行っています。
料金は550円と、他の家電量販店と比べてかなり安くなっています。
郵送の場合は1,958円で、3辺160cm以内の段ボールに30キロまで小型家電を詰められれば、何品でも回収してもらえますよ。
ジョーシンのコピー機の処分内容
ジョーシンは550円でコピー機の回収を行っていて、エディオンと全く同じです。
郵送の費用も同じで、1,958円となっています。
エディオンかジョーシンのどちらで処分を使用か悩んだ際は、ご自宅から近い店舗へ処分を依頼するのをおすすめします。
ヨドバシのコピー機の処分内容
ヨドバシの回収の料金は、店頭の場合は1,100円、段ボールに入れての訪問回収の場合は1,958円です。
業務用製品は対象外となっているのでご注意ください。
一部の地域は回収の対象外となっているので、一度店舗へ問い合わせるようにしましょう。
コピー機の処分方法
家電量販店へ持ち込む・訪問回収してもらう以外の、コピー機の処分方法を紹介していきます。
近くに家電量販店が無い方・他の処分の方法も知りたい方はぜひご覧ください。
家電量販店では回収の対象外だった、業務用コピー機の処分方法も紹介していきますよ。
家庭用コピー機の処分方法
家庭用コピー機の処分方法は以下のものが挙げられます。
・不用品回収業者へ依頼する
費用はかかりますが、手っ取り早く処分ができます。
・粗大ゴミ・燃えないゴミとして処分する
手間はかかりますが、無料で処分できることもあります。
・フリマ・オークションへ出品する
発送の手間がかかりますが、売れればお金を得ることができます。
・リサイクルショップで買い取ってもらう
買い取ってもらえないこともありますが、ダメ元で査定してもらうのも有りです。
・知り合いに譲る
身近で必要な人に譲れば、きっと喜ばれることでしょう。
業務用コピー機の処分方法
業務用コピー機は家庭用コピー機に比べて非常に大型です。
家庭用コピー機の処分方法では、対応できないことがほとんどでしょう。
キャノン・リコー・シャープ等のメーカーが自社製コピー機を有料で回収しています。
各メーカーに問い合わせて、回収の依頼をしましょう。
なお回収の費用は有料となっています。
コピー機の処分費用
では実際にコピー機の処分費用はどのくらいかかるのでしょうか。
特に業務用コピー機は大型の製品もあるので、どれくらいの費用がかかるのか気になりますね。
家庭用・業務用コピー機それぞれで無料回収の方法も紹介していきます。
家庭用コピー機・業務用コピー機の処分費用
家庭用コピー機の処分費用は、各企業・回収方法によって異なりますが、だいたい550円~3,850円となっています。
業務用コピー機の処分費用は、コピー機の重さ(20キロ未満~600キロ未満)で料金が変わっていき、料金は10,000円~205,000円となっています。
処分を依頼する際は、事前にデータを削除しておきましょう。
家庭用コピー機やプリンターを無料引き取り処分してくれるところは?
一部の家電量販店では、新しいコピー機やプリンターを購入する代わりに、無料で引き取り処分をしてくれます。
コピー機・プリンターの買い替えを検討している方にピッタリのサービスとなっていますね。
お近くの家電量販店で、無料で引き取り処分をしているかどうかを事前に確認しておきましょう。
業務用コピー機を無料回収してくれるところは?
自社の新しい業務用コピー機を購入する際に、古い業務用コピー機を無料回収してくれる企業が存在するようです。
同様に、専用の回収業者が無料で回収してくれることもあるようです。
中には悪徳な業者も存在するので、事前に評判を調べてから無料回収を依頼しましょう。
コピー機を処分するときに注意すること
コピー機を処分するときには、いくつかの注意事項があります。
メモリーカードを抜くこと
メモリーカードを差したままで処分をすると、個人情報が流出する恐れがあります。
自分でメモリーカードを差していなくても、備え付けのメモリーカードが差されている場合もあります。
処分をする際は、メモリーカードの抜き忘れにご注意ください。
書類を置きっぱなしにしないこと
主に業務用コピー機を処分する際の注意事項となります。
書類を置いたまま処分をすると、会社の機密情報が流出する恐れがあります。
処分をする際は、コピー機周辺に書類等が残っていないか確認しておきましょう。
「コピー機 処分 ヤマダ電機」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:自分の都合に合わせた処分方法を!
ここまで、ヤマダ電機を始めとした家電量販店でのコピー機の処分方法・費用、その他の処分方法をご紹介してきました。
様々な処分方法がありますので、皆様の状況に合った処分方法を選択しましょう。
この記事が、コピー機の処分方法に困っている方のお役に立てれば幸いです。