2014年6月に韓国でデビューし、2018年10月には日本でもデビューを果たしたK-POPガールズグループ「ママムー」。
韓国ではデビュー7年目に事務所の更新時期があるため、更新しないメンバーはグループから抜け最終的には解散してしまう「魔の7年目」というジンクスがあります。
そのため、2021年の7年目にママムーは解散するのでは?という説が浮上したのですが、フィインが事務所を移籍したものの2023年12月までグループ活動は続けると発表。
その2023年12月が過ぎ、現在のママムーは解散したのでは?という噂が浮上しています。
そこで今回はママムー解散の時期や理由、メンバーの現在について紹介していきます。
ママムーは解散?
2023年12月以降、解散や活動休止などの発表は公式からされていません。
しかし、ファンからすれば既に解散したのでは?解散するの?いつ解散するの?など気になることがたくさんあるでしょう。
まずは、ママムーの解散について探っていきたいと思います。
すでにママムーは解散した?
現時点でママムーは解散していません。
2021年6月にフィインが、2023年6月にファサが所属事務所を退所し、それぞれ違う事務所に移籍しました。
ソラとムンビョルは2度目の契約更新を終え、移籍することなくRBWに残っています。
フィインとファサは事務所を移籍する際、2023年12月まではグループ活動も継続すると発表していますが、2024年に入ってからの活動については現時点においても言及されていません。
正式に解散という発表はされていないため、解散はしていないということになります。
ママムーは解散する?
現時点でママムーは解散していませんが、今後解散する可能性はあるのでしょうか?
2024年に入り目立ったグループ活動はしておらず、主にソロ活動をしているようです。
デビュー10周年目である2024年6月にはママムーとしてメンバー全員がインタビューに答えていたため、ママムーとしての活動はまだ継続中なんだなと思った方も多かったでしょう。
ですが、それ以降グループでライブをするなどの情報は全くないことから、今後正式に解散を発表する可能性もあるかもしれません。
ママムーの解散はいつ?
ママムーが今後解散を発表するとなると、いつになるのか気になりますよね?
ファンは、
・2021年6月:フィイン移籍
・2023年6月:ファサ移籍
・2023年12月:フィイン・ファサ活動休止
・2024年6月:デビュー10周年と同時に解散発表
と予想していた方もいたようですが、2024年6月時点で解散や活動休止発表などはなく、2024年7月時点においても何ら変わりはありません。
確かにグループ活動はほぼ行っていないため、解散や活動休止を発表していないのですが、ファンクラブもそのまま継続していますし、解散するような形跡は現時点ではなさそうです…
いつ解散するか?と言われると断定するのは難しいですが、しいて言うのであれば現在でもママムーは解散しておらず、現時点でも解散情報は全くないとしかいえません。
ママムーが解散すると言われる理由は?
ママムーが解散すると言われる理由はずばり、メンバー4人中2人が事務所を移籍したことでしょう。
韓国グループに所属していると必ず噂が浮上する不仲説…
不仲説が浮上したこともあったママムーですが、インタビューなどを見ていると不仲を感じるような雰囲気も一切ないため、不仲説はないと考えられます。
移籍後も活動を継続させると発表したフィインとファサがその証ではないでしょうか。
しかし、事務所を移籍したことでグループ活動を継続させていくのは物理的に考えて難しいという場面も出てくることもあるため、解散説が浮上したと思われます。
MAMAMOOの活動終了の原因はいじめ?
ママムーが活動を終了した理由にはさまざまな憶測が浮上していますが、その中でメンバー同士のいじめがあったのではないかという説もあります。
2021年6月にフィイサが事務所を移籍した頃から囁かれていますが、ママムーメンバー同士間でいじめはありません。
メンバーたちは全員がクールで、ため込むことはしないため韓国国内でも絶対にいじめはないグループとして知られています。
しかし、逆を言えばそんな性格のメンバーが揃っているので、喧嘩や言い合いは日常的にあり、特にムンビョルとソラの喧嘩は有名です。
いつも一緒の2人ですが、些細なことで思いっきり喧嘩をし、特には殴り合いになったこともあるとか…
ですが、その後にはしっかりとお互いに誤りいつも通りの仲良しに戻ります。
ファサとフィインも中学時代からの友人でとても仲良しで、グループ全体でもママムーはどのガールズグループよりも仲良しであると言われています。
そのため、ママムーの活動終了はいじめではないでしょう。
ママムーメンバーの間でいじめ疑惑が浮上したのは過去にムンビョルがいじめを受けたことがあると公表したからかもしれません。
しかし、そのいじめとはメンバーからではなく、高校時代にいじめを受けていたのです。
当時高校3年生だったムンビョルは歌手になるため、多くのオーディションを受けていたそうです。
その姿を見ていた元親友にかなり悪口を言われたとのこと。
いじめの話はメンバー全員が知っており、グループ活動中にムンビョルをいじめていた張本人とバッタリあったことがありました。
その時、ムンビョル以外のメンバー全員が彼女をにらみつけ、とても心強かったと話しています。
過去に起こったこととは言え、大事なメンバーをいじめたことを許さないというソラ・フィイン・ファサの行動がムンビョルを救ったに違いないでしょう。
フィインが再契約しない理由は?
「魔の7年」で再契約をしなかったフィインは2021年6月、RBWからTHE L1VEに移籍しました。
仲が良かったママムーだっただけに、フィインが再契約しなかったことはファンだけではなく世間にも衝撃を与えたことは記憶に新しいですよね。
そこで気になるのはなぜ再契約しなかったのか?ということでしょう。
フィインが再契約しなかった理由について探ってみると、
リフレッシュが必要で、新しい環境に行きたいという想いがあった
と明かしているのがわかりました。
また、
メンバーとは家族のような仲だけど、辛い気持ちは一緒に分かち合いたくない
とも話しています。
まとめると、フィインはグループ活動よりもソロ活動で、より好きな音楽で自分を表現したかったのではないかと推測できます。
さらに、移籍後自身のinstagramで以下のように気持ちを投稿していました。
練習生期間から10年という時間を一緒に泣いて笑ってゆっくりとここまで上がって来られるようにしてくれた、私たちの故郷とも同じRBWを離れ、新しい環境へと歩む準備をすることになりました。
私自身も、人生において初めて直面することなので、不慣れで難しく、さまざまな感情があります。
長い時間を共にし、苦労してくださったRBWの家族の方々の努力があったからこそ、私はこのように溢れる愛をもらうことができました。心から感謝の気持ちを伝えます!
私の人生で最も輝く7年という青春を共にしてくれたMOOMOO、本当にありがたく、今後より幸せな日々をMOOMOOと、そしてメンバーたちと一緒にするために、さらに努力して熱心に活動し、良い音楽で報います!
私たちMAMAMOOは4人全員がいつも皆さんの傍に、一緒にいます。たくさんの応援と心配、励ましの言葉を胸に深く刻んで、これからの日々をかっこよく、たくましく生きていきます。
さらに飛翔するフィインとMAMAMOOを見守ってください!
引用元:instagram
と決してネガティブな気持ちではなく、前向きな気持ちで移籍したことも伺えることから、不仲やいじめで移籍したのではなく、ソロとしてさらに活躍できる場へのステップアップだったのでしょう。
現に、移籍後のフィインはすぐにソロデビューし、ランキングチャートでも上位にランクインするほど活躍しています。
2022年には個人のYouTubeチャンネルも設立。
新しい環境に移ったことで、フィイサらしい姿をたくさん見せてくれるようになりました。
事務所が分かれたことに関して寂しさも感じますが、ファンはママムーフィイサも応援し続けてくれるでしょう。
mamamooファサの脱退理由は?
2021年6月には再契約したファサだったのですが、2023年6月に事務所移籍を発表し、現在はP NATIONに所属しています。
ファサもフィイサと同様、2023年12月までグループ活動を継続すると明かしており、現在においても脱退はしていません。
ファサが移籍した明確な理由は明かされていませんが、契約が満了となったことや中学時代から仲が良かったフィイサが移籍したなどあるかもしれません。
新たな所属事務所であるP NATIONに所属した理由については、2023年9月に出演した番組で明かしていました。
その理由とは、契約前にPSYが送ってくれた曲のためであるとのこと。
悪口を言われてるんだけど…何してるんだろう?って思って、笑いが噴き出した
とし、暗い心を愉快に変えてくれた曲の魅力にハマったと述べました。
刺激を受けることができるPSYとタッグを組むことで新たな自分を見つけることができると思ったのでしょうね。
「ママムー 解散」を調べている人がよく思う質問
最後に、ママムーの解散について調べている人がよく思う質問について、答えていきます。
まとめ:解散しているわけではない?
今回は、ママムーの解散について調査してきましたが、結論をいうとママムーはまだ解散していません。
フィイサとファサは事務所を移籍しましたが、ママムーメンバとして在籍していますし、脱退や解散などの公式発表もされていないため、現在も4人のママムーのままです。
2024年に入り、ほとんどがソロ活動になっているため、いつかまた4人でのパフォーマンスを見せてくれたら嬉しいですね。
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