みなさんは、洗濯機のかさ上げはしていますか?
私は、引っ越しの時に洗濯機のかさ上げをしようと思いましたがうまくできず、かさ上げをしていません。
かさ上げはしなくてはいけないものなのでしょうか?
そこで今回は、洗濯機のかさ上げは必要ないのかについて紹介します。
洗濯機のかさ上げは必要ない?
洗濯機のかさ上げは、実際必要ないのでしょうか?
- 洗濯機のかさ上げは必ず必要ではない?
- 洗濯機のかさ上げが必要な場合とは?
- 洗濯機のかさ上げには設置環境を要確認
それぞれ、説明していきます。
洗濯機のかさ上げは必ず必要ではない?
洗濯機のかさ上げは、必ず必要ではありません。
しかし、かさ上げが必要な場合もあります。
以下で、そちらについて詳しく説明していきます。
洗濯機のかさ上げが必要な場合とは?
洗濯機のかさ上げが必要な場合は、コチラです。
必要になる場合は、「真下排水」のことが多いです。
この場合、かさ上げをしていないと排水ホースがつぶれてしまったり、捻じれてしまい排水がスムーズにいかないことがあります。
洗濯機のかさ上げには設置環境を要確認
洗濯機のかさ上げには設置環境を確認することがとても大切です。
洗濯機の種類や設置場所、排水方式などの要素を総合的に検討することが大事になります。
また、メリットデメリットを比較して判断しましょう。
洗濯機をかさ上げするメリットは?
洗濯機をかさ上げするメリットを紹介します。
- 掃除が楽
- 振動や音を押さえられる
- 排水ホースがつぶれない
- 排水漏れやつまりの予防になる
それぞれ、説明していきます。
掃除が楽
洗濯機の下にスペースができるため、ほこりやゴミがたまりにくくなり、掃除がしやすくなります。
これにより、清潔な環境を保つことができます。
振動や音を押さえられる
洗濯機の振動を吸収し、床や周囲の家具へのダメージを減らすことができます。
特に木製の床や古い建物では効果的です。
排水ホースがつぶれない
かさ上げすることで、排水ホースが床に直接接触することがなくなります。
それにより、ホースがつぶれたり、曲がったりするリスクが減ります。
排水漏れやつまりの予防になる
かさ上げすることで排水ホースの位置が高くなり、排水がスムーズに行われるようになります。
これにより、排水の詰まりや逆流を防ぐことができます。
洗濯機をかさ上げするデメリットは?
洗濯機をかさ上げするデメリットを紹介します。
- 事故の恐れがある
- サイズによっては給水栓などにあたることも
- 一人で設置するのが難しい
- 洗濯機のかさ上げの業者依頼が必要なことも
それぞれ、説明していきます。
事故の恐れがある
かさ上げすることで洗濯機の重心が高くなります。
特に不安定な場所に設置すると転倒のリスクが増します。
サイズによっては給水栓などにあたることも
かさ上げすることで洗濯機の高さが増し、給水栓に当たってしまうことがあります。
これにより、給水ホースの取り付けが難しくなったり、給水栓自体が損傷するリスクがあります。
一人で設置するのが難しい
洗濯機は重いため、一人でかさ上げするのは難しく、複数人の協力が必要です。
また、設置後に水平を確認しないと、運転中に不安定になる可能性があります。
洗濯機のかさ上げの業者依頼が必要なことも
洗濯機のかさ上げは、大変なので業者依頼が必要なこともあります。
業者に依頼すれば、専門的な知識と道具を使って正確に設置してもらえますが設置費用や移動費用がかかることがあります。
洗濯機のかさ上げ台は危険?事故は?注意点を紹介
洗濯機のかさ上げ台を使用する際には、いくつかの注意点と潜在的なリスクがあります。
以下に主な注意点と事故防止のためのポイントを紹介します。
- 注意点とリスク
- ①:転倒のリスク
-
かさ上げ台を使用すると、洗濯機の重心が高くなり、転倒のリスクが増します。
特に不安定な場所に設置する場合は注意が必要です。
- ②:怪我のリスク
-
小さなお子さんやペットがいる家庭では、洗濯機の下に手を入れないよう注意が必要です。
運転中に洗濯機の下に手を入れると、指を切断する事故が報告されています。
- 事故防止のためのポイント
- ①:水平確認
-
かさ上げ設置後は必ず洗濯機が水平に設置されているか確認しましょう。
水平でないと、運転中に不安定になり、事故の原因となります。
- ②:安全ガードの確認
-
小さなお子さんやペットがいる場合、洗濯機の下に手や足を入れないようにガードを設置することをおすすめします。
- ③:業者に依頼
-
自分で設置するのが難しい場合は、専門の業者に依頼することで安全に設置できます。
洗濯機のかさ上げを防水パンの上で行うには?
洗濯機を防水パンの上でかさ上げする際には、いくつかのポイントと手順を押さえておくとスムーズに行えます。
以下に具体的な方法を紹介します。
- かさ上げ台(振動パッド付の物がおススメ)
- 水準器
- ドライバーやスパナ(必要に応じて)
手順
- ①:洗濯機の準備
-
洗濯機の電源を切り、給水ホースと排水ホースを外します。
洗濯機の中を空にしておきます。
- ②防水パンの確認
-
防水パンのサイズと形状を確認し、かさ上げ台がしっかりと設置できるか確認します。
- ③:かさ上げ台の設置
-
洗濯機を少しずつ持ち上げて、四隅にかさ上げ台を設置します。
洗濯機が重い場合は、二人以上で作業するか、業者に依頼することをおすすめします。
かさ上げ台がしっかりと水平に設置されているか、水準器を使って確認します。
- ④:洗濯機の再設置
-
かさ上げ台がしっかりと設置されたら、洗濯機を元の位置に戻します。
給水ホースと排水ホースを再接続し、電源を入れます。
洗濯機かさ上げの業者は?
洗濯機のかさ上げを業者に依頼する場合、いくつかの選択肢があります。
以下にいくつかの業者を紹介します。
- ①:おそうじ専科
-
洗濯機のかさ上げと同時に掃除サービスも提供しています。
防水パンの掃除がしやすくなるように、かさ上げを行います。
- ②:くらしのマーケット
-
洗濯機のかさ上げ台の設置を専門に行っている業者が多数登録されています。
口コミや評価を参考にして選ぶことができます。
- ③:エレホーム
-
洗濯機のかさ上げ台設置を9,000円から提供しており、かさ上げ台の取り付けだけでも訪問可能です。
これらの業者を利用することで、安全かつ確実に洗濯機のかさ上げを行うことができます。
具体的なサービス内容や料金については、各業者のウェブサイトを確認してみてください。
「洗濯機 かさ上げ 必要ない」を調べている人がよく思う質問
まとめ
いかがでしたか?
今回は、洗濯機のかさ上げは必要かについて紹介しました。
必ずしも必要ではありませんが、洗濯機の置く場所などを考え必要かどうかを考えると良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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