エコバックスはどこの国のメーカー?怪しい・壊れやすいを徹底分析!口コミ・評判も紹介

ロボットの研究開発、生産、販売を一体化した家庭用ロボットの総合メーカーである「エコバックス」。

このエコバックスですが、

「どこのメーカーなの?」

「壊れやすいし、怪しいんだけど」

という声が浮上しているようです。

そこで今回は、エコバックスの口コミや評判を調査していきたいと思います。

目次

エコバックスはどこの国のメーカー?

エコバックスは、1998年に中国で創業したロボットメーカーです。

これまでに、

  • 床掃除ロボット
  • 窓掃除ロボット
  • ロボット空気清浄機

といった家庭用ロボットを多数開発していますが、日本ではマイナーとなっています。

しかし、世界的にはシェア第2位という有名企業です。

エコバックスの基本情報

まずは、エコバックスの基本情報を紹介していきます。

エコバックスのロボット掃除機

エコバックスのロボット掃除機と言えば、以下2点が大きな魅力と言えるでしょう。

・強力な吸水+水拭き
・高性能なマッピング技術&障害物検知

最大の特徴は、掃除+水拭きの両方の機能を持ち合わせていることで、水拭き機能を持たないルンバとの最大の違いです。

さらに、吸引も強力と言われています。

また、最上位モデルの製品には最先端のマッピング技術が搭載されており、掃除中にマップと自分の位置をリアスタイムに把握することが可能です。

識別制度の高い障害物検知も合わさって、どんどん進化し続けていることがわかりますね。

エコバックスの特徴

エコバックスの特徴は、以下の通りです。

・ロボット掃除機世界シェアNO.2
・20年以上、研究開発に尽力
・アフターサービスがしっかりしている

日本ではあまり馴染みも知名度もないエコバックスですが、ロボット掃除機の世界シェアは、2位という実力者です。

日本では2014年に「エコバックスジャパン」を設立し、中国メーカーの筆頭となりました。

また、エコバックスのロボット掃除機の強みは、「吸引+水拭き」と「コスパの良さ」で、それを支えているのが研究開発への注力です。

ロボット掃除機に取り組み始めた2006年以来、研究開発を重ね、現在までに345の商標登録と1000以上の特許を取得してきました。

それにかける費用は利益の半分ということで、よりよい製品開発のため、技術革新と品質向上に努めています。

そして、中国の企業ということで心配なのがアフターフォローと思いますが、日本法人もあるため、アフターフォローも心配無用です。

万が一、不良だった場合は、30日以内であれば返品OKで、全商品に1年間の無償修理保証サービスがついており、メール問い合わせも24時間対応となっています。

さらに、対象モデルを購入後、同じ製品が低価格で販売された場合、安い価格で購入できる「プライスマッチ保証」がついています。

購入後30日間、いくつかの要件を満たせば、差額を返金してもらうことが可能です。

エコバックスの口コミ・評判

エコバックスの口コミ・評判を紹介していきます。

初めてロボット掃除機を買いましたが、大変満足してます。
家の隅々まで掃除と水拭きをしてくれるので、共働きの私たちとしては本当に助かってます。

引用元:楽天レビュー

型落ちのためかかなりお安く購入できました。
T10 OMNI所有しているためこの機種の凄さは知っていたのですが、本体に水タンク内蔵のため、コンスタントに適度な水拭き掃除が可能となってました。
新機種はカーペットでマップが自動で持ち上がる機能が追加されたようですが、フローリングメインの家だとこの機種で十分だと思います。
本当にお勧めです!

引用元:楽天レビュー

やはり中国制買わない方がいい。
半年も立たず故障。
やはり中国製。

引用元:楽天レビュー

圧倒的に良いと言っている口コミや評判が多いのですが、中にはすぐに故障したという評判もありました。

エコバックスで人気の商品

エコバックスはこれまでに多くの商品を販売してきましたが、中でも人気商品を紹介していきます。

DEEBOT | DEEBOT Y1

出典元:エコバックス
タイプロボット
走行方式マッピング方式
操作方法ボタン
連続使用時間270分
充電時間約300分
ブラシの種類サイドブラシ

5000Paの吸引力と大型のモップパッドを備え、吸引掃除とモップ掛けを一度に行います。

一度に最大33平米まで清掃できる強力な5200mAhバッテリーを搭載し、大容量300mlの水タンクを備えているため、長時間高いパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

超スリムなデザインで、狭い空間もスムーズにすり抜けることができます。

DEEBOT | N20 Pro PLUS

出典元:エコバックス
タイプロボット
ダストステーション機能自動ゴミ収集
走行方式マッピング方式
集じん方式サイクロン式
連続使用時間300分
充電時間390分
ブラシ種類サイドブラシ

4段階ろ過システムを備えた画期的な自動ゴミ収集ステーションを採用しています。

バッグなしデザインと吸引力が低下しない安定した集じん効率で掃除のルーチンが向上するでしょう。

手間をかけることなく髪の絡まりを防ぎ、効率的な掃除を実現している点もポイントです。

DEEBOT | DEEBOT X1 OMNI | DEX11

出典元:価格ドッドコム
タイプロボット
ダストステーションの機能自動ゴミ収集+モップ洗浄+モップ乾燥
走行方式マッピング方式
集じん方式ダストボックス
操作方法アプリ
連続使用時間4時間20分
充電時間6時間30分
ヘッド種類サイドブラシ

スムーズな走行吸引のほか、ゴミ収集機能・電動モップへの給水・モップ洗浄・すすぎ・乾燥まで、全て自動でこなせる革新的な掃除機です。

さらに、出張や外出時にカメラを通じて、ペットや屋内の様子を確認することもできます。

また、内臓スピーカーやマイクによる通話も実現するなど、掃除機とは思えない進化を遂げました。

エコバックスは壊れやすい?

エコバックスは中国の企業のため、壊れやすいのでは?という疑惑が浮上しています。

調査したところ、商品にアタリハズレがあるのか、機体によっては壊れやすいことは事実のようです。

実際にSNS上で投稿されている故障情報がありました。

数か月で壊れたという人もいれば、数年で壊れたという口コミもあり、故障時期はさまざまです。

しかし、エコバックには1年間の保証期間があり、長ければ2年間の保証もあるとのこと。

それだけ長い保証期間がついているため、万が一故障をしても無償で修理などの対応をしてくれます。

エコバックスアプリは怪しい?

エコバックスはアプリで操作するロボット掃除機があります。

そのアプリが怪しいという声があがっていますが、その要因となっているのはアプリ権限の多さではないかとのこと。

エコバックスアプリで求められる権限は以下の通りです。

・カメラ
・フィルとメディア
・マイク
・位置情報
・付近のデバイス

ちなみにルンバアプリの権限は以下の通りとなっています。

・カメラ
・ファイルとメディア
・位置情報
・付近のデバイス

エコバックスアプリにマイクの権限があるのは、見守りカメラあると同時に通話ができるからであり、決して怪しいものではありません。

また、必ずしも全ての権限を許可しなければいけないというわけではなく、使用しない機能があれば許可しなくてもいいのです。

ということで、エコバックスアプリは怪しいものではないため、安心して使用してください。

エコバックスで情報漏えいする危険性

エコバックスのロボット掃除機はカメラや音声機能が搭載されている便利な商品ですが、一方で情報漏えいする危険性もあるといわれています。

実際、ロボット掃除機が撮影したトイレを使用している女性の画像が漏えいした事件もありました。

エコバックスでは現時点で上記事例のようなことは起こっていませんし、公式HPでもプライバシー保護に努めていることが記載されています。

しかし、可能性を考えるとゼロではないと言えるため、以下の通り対策を行いましょう。

・自宅の間取りをメーカーのサーバーに送信しないように設定する
・家族がいるときは掃除機を使わないようにする
・出入り禁止区域を設定する
・完全にオフラインで動作する掃除機モデルを選ぶ

上記対策を行うことで、個人情報を少しでも自分で守ることができます。

中国製以外でおすすめのロボット掃除機は?

中国製以外でおすすめのロボット掃除機は、ルンバではないでしょうか。

ルンバを作っているのはアメリカの「アイロボット社」で、1990年にマサチューセッツ工科大学のロボット学者により設立されました。

日本にもオフィスを構えており、不良や故障などがあった場合は、日本語対応もあるため、アフターケアも安心です。

初期ルンバが登場してから2020年には創立30周年を迎え、21年末には世界累計販売台数が4,000万台を達成するなど進化を成長を続けています。

ロボロックとエコバックスを比較!について気になる方は、こちらをご覧ください!

「エコバックス どこの国」を調べている人がよく思う質問

最後に「エコバックス どこの国」を調べている人がよく思う質問に関してよく思う質問に応えていきます。

エコバックスのメーカーはどこですか?

エコバックスのメーカーは中国です。

1998年に創業され、まだ日本ではマイナーですが、世界的にはシェア第2位を誇っています。

お掃除ロボットの世界シェア1位は?

お掃除ロボットの世界シェア1位は2014年に中国で設立された「ロボロック」です。

2016年にシャオミブランドのロボット掃除機を手掛けて急成長したメーカーで、2024年に世界シェア1位になりました。

エコバックスの社長は誰ですか?

エコバックスの社長は坂梨文康氏です。

就任時期は不明ですが、2018年6月に諸橋秀宜氏が就任したと発表があったため、諸橋氏の後に就任したと思われます。

エコバックスの世界シェアは?

エコバックスの世界シェアは第2位です。

国際的にも権威のある賞を多数受賞し、これまで世界2,200万以上の愛用者がいるといわれています。

まとめ:口コミや評判も参考に購入を検討してみよう!

今回は、エコバックスのロボット掃除機について紹介してきました。

多くのロボット掃除機が進化を遂げている中、エコバックスのロボット掃除機は他にはない機能を搭載しており、世界シェア第2位を誇っています。

しかし、エコバックス商品が良いか否かは個人差もあると思うので、口コミや評判も参考に購入を検討してみましょう。

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