えらべるPayは自分で使い道を決められるデジタルギフトで、キャンペーンなどでえらべるPayをもらったら任意のポイントに交換することができます。
今シェアを急拡大してきているサービスなので、まだ使ったことがない方もいずれ使う機会があるかもしれません。
こちらの記事に詳しくまとめますので、今から勉強しておきましょう!
えらべるpayはどれがお得?
えらべるPayで気を付けなくてはいけないところは、交換レートは一律ではないところです。
交換先によっては、同じポイントでも実質使える金額が減ってしまうことも。
そうなると「どのポイントに交換するのが一番お得?」と疑問がわいてくると思うので、お得な交換先をご紹介します!
Gポイントが一番お得
2024年9月現在、最もお得なレートで交換できるポイントの1つはGポイントです。
えらべるPayからGポイントには、1ポイント→1ポイント(1G)の等価交換ができます。
「Gポイントって何?」と思われるかもしれませんが、Gポイントとはずばりポイントサイトの1つです。
ネットショッピングやクレジットカードの発行などの案件に参加、サイト内のゲームをするなどでポイントを貯めることができるサイト。
貯まったポイントは現金や電子マネー・ギフト券に交換できます。
つまり、えらべるPayのポイントを、更に別のポイントに交換するということです。
Gポイントのままでは使用できないので、更に電子マネーなどの使える形に交換してから使う必要があります。
一見面倒なやり方に思えますが、一度Gポイントを経由することで、同じポイント数でも直接交換よりお得に使えるようになるんですよ。
えらべるPayから直接Amazonギフト券に交換する | 1ポイント=1円 |
えらべるpayからGポイントに交換し、GポイントをAmazonギフトカードに交換する | 98G=100円 |
このように、Gポイントを経由するたけで1ポイントの価値が1円以上になるので、是非手間をかけてもGポイントを経由するのがおススメです!
また、Gポイントは過去に「Tポイント(現在のVポイント)への交換で5%増量」キャンペーンや、毎年恒例の「dポイント交換での増量キャンペーン」などを開催しています。
通常以上にお得に使えるようになるので、こういったキャンペーンに備えてGポイントを貯めておくのもおススメです!
Gポイントを利用するには、まずGポイントに登録する必要があるので、こちらから登録してください。
Pontaポイントが次にお得
次におススメなのがPontaポイントとの交換です。
Pontaポイントはローソンやauなどで使える共通ポイントで、えらべるPayを1ポイントから1円単位で交換することができます。
Pontaポイントに交換して1P=1円としてそのままお店で使うこともできますが、もっとお得になる使い方をご紹介します。
- ポイントをauPAY残高にチャージして現金化
- ローソンでお試し引換券にする
- aupayマーケット限定ポイントに交換する
- JALマイルへ交換する
- auカブコム証券で投資する
①ポイントをauPAY残高にチャージして現金化
Pontaポイントをaupayアプリでチャージすると、『じぶん銀行』へ現金として出金することができます。
通常の払出には手数料がかかりますが、自動払い出しを設定すると手数料が無料になります。
②ローソンでお試し引換券にする
ローソンにはPontaポイントまたはdポイントで対象商品と引き換えできるお試し引換券があります。
期間によって引き換えられる商品は変わりますが、現金で普通に購入するよりもお得にお試しすることができますよ。
③aupayマーケット限定ポイントに交換する
Pontaポイントをau Payマーケットでのみ使えるポイントに交換すると10%~50%増量することができます。
増量の程度はau Payマーケットの利用実績などで変化します。
④JALマイルへ交換する
Pontaポイントは通常は100Pontaポイント→50JALマイルですが、定期的にマイル交換率が50%から60%にアップします。
60%と聞くと減っているように感じるかもしれませんが、マイルは使い方次第では1マイル=2円以上の価値を生み出すことができるので、結果的にはお得になります。
JALマイルは50%を超えるレートでポイント交換できる手段は少ないので、マイルを貯めている人はPontaポイントに交換しておいてキャンペーンを待つのが良いですね。
⑤auカブコム証券で投資する
auカブコム証券ならPontaポイントを使って投資をすることができます。
投資となると原本割れを怖がる人も多いですが、元々はポイントで投資しているのであれば、手持ちの現金が減ることはないので安心できますね。
もちろんポイントを運用して得た利益は現金で出金することができます。
PayPayポイントが使いやすい
交換レートは1ポイント=1円と決して良いわけではありませんが、ポイントとして使いやすいのはPayPayポイントです。
「超PayPay祭り」や「PayPayジャンボ」などのタイミングに合わせてPayPayポイントを利用すれば、キャッシュバックなどでお得に使うことができます。
GポイントやPontaとは違い、そのまま街中でポイントを使って支払うだけなのでお得になるので簡単です!
えらべるpayで等価交換できない損するのは?
えらべるPayは1ポイント=1円以下になるような交換先を選択すると損してしまいます。
気を付けたい交換先についてこちらでまとめます。
ただし、交換レートは不定期に変動することもあるので、交換する際は毎回ご自分で確認してくださいね。
楽天ポイント
えらべるPay→楽天ポイントへの交換レートは60P=50円(交換レートup中)で、等価交換できません。
不定期に等価交換になっていることもあるようですので、楽天ユーザーは見逃さないようにしたいですね。
「どうしても今すぐ楽天ポイントに変えたい」という場合は、まずコンビニで使えて交換レートの良いポイント(Ponta、PayPay、ファミペイなど)に変えて、そのポイントを使ってコンビニで楽天ギフトカードを買う、という手段もあります。
楽天ギフトカードは楽天キャッシュにチャージして、街中や楽天市場などで使うことができます。
dポイント
えらべるPayとdポイントの交換レートは1ポイント=0.5円~約0.83円分となっていて、等価交換できません。
Tマネー(Vマネー)
えらべるPayとTマネー(2024年4月22日からVマネーに変更)の交換レートは1ポイント=0.5円~約0.83円分で、等価交換できません。
nanaco
えらべるPayとnanacoの交換レートは1ポイント=0.5円~約0.83円分で、等価交換できません。
Gポイント
えらべるPayとGポイントの交換レートは1ポイント=約0.83円分と下がっていた時期もありましたが、現在は1ポイント=1円の等価交換に戻っています。(2024年9月現在)
えらべるpay交換レートと種類一覧
えらべるPayの交換先と交換レートについて、一覧をまとめておきます。(2024年9月)
交換先や交換レートについては、随時変更がある可能性があるのでご注意ください。
PayPayポイント | 1ポイント=1円 |
au PAY | 1ポイント=1円 |
ギフティプレモPlus | 1ポイント=1円 |
Pontaポイント | 1ポイント=1円 |
QUOカードPay | 1ポイント=1円 |
Amazonギフト券 | 1ポイント=1円 |
Apple Gift Card | 1ポイント=1円 |
Google Play ギフトカード | 1ポイント=1円 |
ファミペイ | 1ポイント=1円 |
Visa eギフト | 1ポイント=1円 |
Kyashポイント | 1ポイント=1円 |
WAONポイント | 1ポイント=1円 |
Gポイント | 1ポイント=1円 |
dポイント | 1ポイント=0.5円~約0.83円 |
Vマネー(旧Tマネー) | 1ポイント=0.5円~約0.83円 |
nanaco | 1ポイント=0.5円~約0.83円 |
楽天ポイント | 1ポイント=0.5円~約0.83円 |
えらべるpayの交換方法を調査
えらべるPayの交換手順について説明します。
画面に付与されたギフトポイント数が表示されます。
「利用規約およびプライバシーポリシーに同意する」にチェックを入れると選択画面へ行けるようになります。
「ギフトの交換が完了しました!」と表示されて、選択した交換先でチャージする有効期限が表示されます。
PayPayの場合は、「チャージする」のボタンをタップしてPayPayと連携させて手続きを進めます。
それぞれの交換先によって異なるので、画面の指示に従ってください。
連携ができたら最終確認が行われるので、同意して交換を完了させてください。
有効期限を必ずチェックして、うっかり期限が切れてしまわないようにしましょう!
えらべるpayはいくらから交換できる?
えらべるPayから交換できる最低ポイント数は交換先によって異なりますので、一覧をまとめておきます。(2024年9月)
PayPayポイント | 1ポイント~ |
au PAY | 50ポイント~ |
ギフティプレモPlus | 100ポイント~ |
Pontaポイント | 1ポイント~ |
QUOカードPay | 10ポイント~ |
Amazonギフト券 | 1ポイント~ |
Apple Gift Card | 100ポイント~ |
Google Play ギフトカード | 100ポイント~ |
ファミペイ | 1ポイント~ |
Visa eギフト | 500ポイント~ |
Kyashポイント | 200ポイント~ |
WAONポイント | 1ポイント~ |
Gポイント | 500ポイント~ |
dポイント | 600ポイント~ |
Vマネー(旧Tマネー) | 600ポイント~ |
nanaco | 550ポイント~ |
楽天ポイント | 2,400ポイント~ |
- PayPayポイント
- Pontaポイント
- Amazonギフト券
- ファミペイ
- WAONポイント
の5つは交換手数料がかからず1P=1円で1ポイントから交換できるので、端数が余ってしまっても使い切ることができそうですね!
えらべるpayの注意点を解説
えらべるPayで注意したい点は「ポイントの有効期限が2つあること」です。
- えらべるPay自体の有効期限(受け取ってから3か月後の月末)
- チャージの有効期限(交換先によって異なる)
①の有効期限内に、交換するポイント先を選んでギフト交換を済ませて、「ギフトの交換が完了しました!」と表示されるところまで完了させましょう。
交換先のチャージ画面で②の有効期限が表示されているので、期限内にチャージしてください。
ポイントに交換すれば期限が長くなる、もしくは無期限で有効になるので、すぐにチャージしてしまいましょう!
えらべるpayのやり方は?(入門編)
ここまでの解説で、えらべるPayを始めたいと思った人もいらっしゃるかもしれません。
えらべるPayは企業からのキャンペーンなどで配布されていて、今のところ個人間でギフトのようにやり取りすることはできません。
2024年8月現在、TikTok LiteでえらべるPayがもらえるキャンペーンが行われているようですので、使ってみたい人は調べてみてください。
まとめ
えらべるPayは自分で交換先が選べるので、1P=1円以上の価値を生み出すことが可能です!
定期的に行われるキャンペーンなどもチェックして、お得に活用してください!
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