結婚祝いのカタログギフトは嬉しくない?【20代・30代】年代別の人気商品を紹介

結婚祝いの主流となっているカタログギフトは、贈って楽ちん、もらって嬉しいというアイテムです。

しかし、一部の方は

「簡単すぎる贈り物で失礼?」

「カタログギフトをもらっても嬉しくないのでは?」

と思う方もいるでしょう。

果たして、貰い手はどうなのでしょうか?

そこで今回は、カタログギフトは本当に嬉しくないのか?

また、20代、30代など年代別の人気商品を紹介していきます。

目次

結婚祝いのカタログギフトは嬉しくない?

結婚祝いにカタログギフトを贈ることに不安を感じている方もいるようですが、実際はもらって嬉しいと感じることが多いアイテムです。

理由は、自分で好きな商品を選べるためで、結婚祝いだけではなく、引き出物や内祝いなどお祝いごとのプレゼントとしてふさわしいと言えるでしょう。

結婚祝いのカタログギフトが嬉しくないと言われる理由は?

結婚祝いのカタログギフトは嬉しいと感じる方が多い反面、嬉しくないと言われることも多々あります。

その理由は以下の通りです。

・儀礼的に感じる
・品物選びを相手に丸投げしている
・欲しいものがない
・有効期限内に申し込まないともらえない
・直的な感謝の気持ちを伝えにくい

贈り手が品物を選ばないカタログギフトは、相手のことを想って品物選びに時間をかけたとは正直言えません。

そのため、儀礼的で味気ないお祝いになってしまうというデメリットが生まれます。

また、「冊子」が届くだけなので、贈り主の想いが伝わりにくいという懸念点もあるでしょう。

結婚祝いをカタログギフトにするメリットは?

結婚祝いをカタログギフトにするメリットは以下に紹介する3つが挙げられます。

新生活に必要なものをプレゼントできる

新生活に何が必要なものかはそれぞれ個人で違うもの。

そのため、カタログギフトにすれば新生活に足りないものを選ぶことができるため、貰い手側も大きなメリットとなるでしょう。

相手が本当に欲しいものをプレゼントできる

相手の好みや本当に欲しいものを自由に選んでもらえるのは、最大のメリットであり、喜ばれる理由の一つです。

用途や目的によって贈るカタログギフトの種類は違いますが、豊富な品揃えの品物の中から、ゆっくり楽しみながら選んでもらえます。

商品だけでなく体験もプレゼントできる

「カタログギフト=品物」ではなく、体験も楽しんでもらえることで、記憶に残る思い出を作ることができます。

例えば、ものづくり体験ができたり、ホテルや温泉、素敵なレストランで食事など、2人の大切な時間のお手伝いができるのです。

品物でも嬉しいですが、このような体験型ギフトも近年喜ばれる傾向にあります。

結婚祝いをカタログギフトにするデメリットは?

メリットもあればデメリットもあるということで、結婚祝いをカタログギフトにするデメリットを紹介します。

サプライズ感がない

貰い手が自分で商品を選び開封するため、サプライズ感がないのは否めません。

そのため、単に贈るのではなく、贈り手の心からのメッセージが伝わることも大切です。

なぜそのカタログギフトを選んだのか理由があり、個性と想いを載せることで、ワクワクしながら品物を選んでもらいましょう。

欲しい商品がみつからない

カタログギフトを貰って経験がある方はわかると思いますが、時に欲しい商品が見つからないことがあります。

しかし、期限があるため焦って妥協した品物を選んでしまうこともあるでしょう。

そうならないため、相手の趣味やライフスタイルに合わせたカタログギフトを選ぶことで欲しい商品がきっと見つかります。

商品を頼み忘れてしまう

カタログギフトの有効期限は、発行会社や内容によって違いますが、一般的に3か月から1年程度です。

余裕があると思いがちですが、新婚生活は環境がガラッと変わるため意外に忙しいもの。

結果、頼み忘れてしまったという方もいるでしょう。

忘れてしまったとしても発行会社に問い合わせると、注文を受け付けてくれたり、新しいカタログを贈ってくれる場合があります。

手続きが面倒に感じる

選択肢が多すぎると、何を選ぶべきか決めるのが面倒という「選択のパラドックス」が発生することがあります。

選べたとしても申し込むまでの手続きも面倒と感じる方もいるでしょう。

結婚祝いのカタログギフトが嬉しくないと言わせない方法

貰って嬉しいカタログギフトですが、中には嬉しくないと感じる方も一定数います。

しかし、嬉しくないと言わせない方法が2つあるので、紹介します。

商品が豊富に選べるカタログギフトにする

カタログギフトには、可能な限り品質が高く、選択肢が豊富で、かつオリジナリティのあるものを選びましょう。

高品質でセンスの良いカタログは、貰い手にとって価値の高いギフトになります。

相手の年齢や趣味に合わせた内容にする

喜んでもらうためには、相手の年齢や趣味に合わせた内容をチョイスすることも大切です。

単に便利であるという理由だけで選ばず、貰い手に心から喜んでもらえるようにすれば嬉しいと思ってもらえるギフトになるでしょう。

結婚祝いのカタログギフト人気ランキング【20代】

20代の結婚祝いに喜ばれる人気のカタログギフトランキングを紹介します。

【👑第1位:オールマイティ】

結婚祝いに何を贈ったらいいかわからない、他の人と被ると嫌だなと思っている方にはオールマイティなカタログがおすすめです。

品物だけではなく体験型のギフトも含まれているため、喜ばれることが多いと言われています。

【👑第2位:体験カタログギフト】

アクティブな2人に贈るのであれば、体験カタログギフトがおすすめです。

自分たちだけでは手が出せないような体験ができるギフトを贈ることで、一生の思い出を作ることができるでしょう。

【👑第3位:グルメカタログギフト】

結婚した2人には自分だけではなく、たくさんの方からお祝いの品が贈られるでしょう。

そのため、品物だと何を贈ればいいか分からない場合は、グルメカタログがおすすめです。

美味しい物を2人で食べて幸せな気分になれるということで、忙しい2人を応援する結婚祝いとして喜ばれる傾向にあります。

結婚祝いのカタログギフト人気ランキング【30代】

30代の結婚祝いに喜ばれる人気のカタログギフトランキングを紹介します。

【👑第1位:オールマイティ】

20代に続き、第1位になったのがオールマイティなカタログギフトです。

選べる商品や内容が豊富で、品物だけではなく体験型のギフトも入っていることで、一番喜ばれるカタログギフトの王道ですね。

【👑第2位:グルメカタログギフト】

30代の結婚祝いということで、アクティブというより落ち着いた大人な2人が多いでしょう。

そのため、2人でゆっくり美味しいものを楽しむことができるグルメカタログが人気です。

普段行けないようなレストランや、食べるだけではなく美味しいワインやお酒などが入っているのも嬉しいですね。

【👑第3位:体験カタログギフト】

30代でもアクティブな方には体験カタログギフトも人気です。

アクティブでなくても美容や温泉、ホテルなどこれまでに体験したことがない内容も入っているため、2人にとって良い思い出となるでしょう。

結婚祝いのおしゃれなカタログギフトはどこで買う?

結婚祝いにぴったりのおしゃれなカタログギフトを買うには、主に店舗とネットがあります。

店舗であれば、

・デパート、百貨店(三越、伊勢丹、マルイ、西武、そごう、阪急、阪神、近鉄など)
・ショッピングモール(イオンなど)

上記の店舗で購入可能で、ネット通販であれば、

・ネット通販(Amazon・楽天・カタログギフト専門店)

などがあります。

それぞれにメリット・デメリットはありますが、店舗であれば実際に中身を見て決められる点やスタッフに相談できるメリットがあるでしょう。

しかし、種類に関してはネット通販の方が多い可能性はあるため、店舗とネットの両方で探してみるのがいいかもしれません。

「結婚祝い カタログギフト 嬉しくない」を調べている人がよく思う質問

最後に「結婚祝い カタログギフト 嬉しくない」を調べている人がよく思う質問に答えていきましょう。

結婚祝いにカタログギフトは失礼ですか?

失礼だと感じる方もいますが、実際は失礼ではなく、貰い手は嬉しいギフトであることがわかっています。

入籍祝いに贈ってはいけないものは?

入籍祝いに贈ってはいけないものは以下の通りです。

  • 刃物
  • ハンカチ
  • 日本茶
  • 割れ物
  • 消え物

ただし、先方からリクエストがあった場合は、問題ないでしょう。

結婚のカタログギフトの相場はいくらですか?

結婚祝いの相場は贈る相手や関係性によって異なります。

  • 友人や同僚・会社関係:3,000円~10,000円
  • 兄弟姉妹や親戚:10,000円~20,000円
  • 複数人でお金を出し合う場合:合計で20,000円~30,000円

カタログギフトは3,000円、5,000円、10,000円など金額でコースが分けられているため、予算に合わせて選ぶこともできます。

他にも気になる、小さな結婚式がひどい・しょぼいって本当?については、こちらをご覧ください!

まとめ

今回は、結婚祝いのカタログギフトについて紹介してきました。

結婚祝いにカタログギフトを贈ることは決して失礼には当たりませんが、中にはさまざまな理由で「嬉しくない」と思う方もいます。

しかし、多くの方が自分で好きな品物を自由に選べる部分がメリットと思っている方が多いため、嬉しいギフトの1つと言ってよいでしょう。

カタログギフトを考えている方は、相手の好みや年齢などしっかり把握した上で贈ってくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次