AirPodsやAirPods Proを充電する際に、ケースのオレンジや緑のランプが点灯せず、不安を感じることがありますよね。
ランプの色で充電状態を判断するため、点灯しないのはとても不便です。
そこで今回は、Airpods proの充電中にランプがつかない際の対処法を調査してみました!
また、Airpods proだけでなく、ケースだけ充電されない原因や対処法も調べてみたので是非参考にしてみてくださいね!
airpodsproの充電中ランプがつかない?
airpodsproの充電中ランプがつかないのは故障?
結論から言いますと、充電中にランプがつかなくても問題ありません。
Airpods proは、ライトニングケーブルを挿した後に充電ランプが消えることがありますが、実は充電は継続されているのです。
ランプが消えてしまう理由は明確には分かっていませんが、充電ランプを点灯させるとバッテリーを消耗するため、少しでも早く充電を完了させるための措置かもしれません。
多くの場合、ライトニングケーブルを挿した後はオレンジ色に点灯し、その後すぐに消灯します。充電開始を示すランプが点灯し、すぐに消えてもAirPods Proの仕様であり、ハードウェアの故障ではないので安心してくださいね。
airpodsproの充電が正常にできているか確認するには?
Airpods proが正常に充電できているかの確認は以下の2ステップ。
- ペアリングを確認しよう!
- デバイスから充電を確認しよう!
まずはAirPods Proが正しくペアリングされているかを確認しましょう。
iPhoneの「設定アプリ」を開き、「Bluetooth」を選択し、AirPods Proがリストに表示されていることを確認してください。このとき、AirPods Proの状態は「未接続」のままで問題ありません。
次に、Airpods proを接続しているデバイスの方で充電状況を確認してみましょう。
例えばiPhoneなら、画面ロックを解除したままAirPods Proのふたを開けると、iPhoneの画面にポップアップが表示され、AirPods Proの充電状況やバッテリー残量が確認できます。ポップアップには稲妻マークが表示されるので、充電中であることが確認できます。
airpodsproの充電ランプがつかない原因は?
Airpods proの充電ランプがつかない原因は大きく3つといわれています。
充電がうまくいっていない
充電ケースのバッテリーが完全に消耗している場合や、充電ケースとイヤホンの接触が不十分な場合があります。
充電ランプを点灯させるには最低限の電力が必要なため、充電が正常に行われていなければランプは点灯しません。
電球が切れている
ランプの電球が切れていたり、破損していたという可能性も考えられます。
LEDの普及により経年劣化で電球が切れることは稀ですが、可能性はゼロではありません。
また、地面に落としてしまった時など、強い衝撃を受けた場合にランプ自体が破損して、充電してもランプが点灯しなくなることも。
接続部分に汚れがある
ケースのケーブル差し込み部分が汚れてはいませんか?
耳垢や埃などが接続部分に詰まると電力が通りづらくなり、充電がスムーズに行われなくなる恐れがあります。
日常的にAirPodsを持ち歩いている人は、気づかぬうちにゴミが溜まってしまう可能性があるため注意が必要です。
airpodsproの充電ランプがつかないときの対処法は?
接続部分を清掃して充電し直す
まずは接続部分を清掃し、再度充電し直してみましょう。
最近では、AirPodsの普及に伴い、便利な清掃グッズが多数販売されています。ケースの溝や充電器の差し込み口に付着した汚れをしっかり落とすことができるため、AirPodsを長く使用する予定の方には購入をおすすめします。
ランプの故障ならそのままでもOK
ランプの電球が切れていたり、破損でランプがつかないというだけで、本体に損傷がなければ使用可能です。
iPhoneなどの端末とBluetoothで接続すれば、画面上で充電状況を確認できるため、ランプが点灯しなくても特に問題はありません。
アップルストアに修理を依頼する
色々試してみても上手くいかないようであれば、本体の故障が考えられます。そんな時はプロに頼むのが一番。
Appleではオンラインでも手続きできるため、忙しい方はAirPodsの修理に関する専用ページにアクセスしてみてください。
なお、AppleCareに加入している場合、修理費用が無料になることもあります。スタッフに相談して、適用条件を確認してみましょう。
airpodsの充電中にmaxランプはつかない?
ステータスランプは数秒間点灯した後に消灯し、そのまま充電が続きます。
そのため、充電中にMAXランプがつかなくても問題はないのですが、充電の始めにランプが点灯しない場合は、ケースの位置を調整してください。
それでも充電ができない場合は、ケースに付属のケーブルを使って充電を試みてください。
airpods充電されないケースと対処法
きちんと接続されているか確認
ライトニングケーブルがケースとUSB電源アダプタに確実に接続されているかを確認しましょう。
ケーブルの一端が充電器に、もう一端がコンセントにしっかりと差し込まれているかを確認してください。また、AirPods本体がケースに入れられていることもチェックしましょう。
充電ケーブルや充電アダプタの状態を確認
AirPodsの充電がうまくいかない場合、充電ケーブルや充電アダプタに問題がある可能性も考えられます。
他のデバイスで充電ができるかどうか試してみて、うまく充電できない場合はAirPodsが故障している可能性があります。
AirPods本体や充電ケースの状態を確認
充電ケースやAirPods本体にホコリや汚れが付着していると、充電に影響を与える可能性があります。
ホコリや汚れが溜まった場合は、柔らかい毛先のブラシや綿棒を使って丁寧に取り除きましょう。また、汚れがひどい場合は湿らせた布で拭き取り、乾いた布で拭いてから自然乾燥させます。ただし、水が開口部や充電ポートに浸入しないように注意してください。
ホコリを取り除いても充電ができない場合は、本体またはケースが故障している可能性があります。その場合は修理に出す必要があります。
airpodsで片方だけ充電できないときの原因と対処法は?
充電端子を掃除する
AirPodsの充電端子は、左右のイヤホンの一番下にある銀色の部分です。これが汚れると、充電ケースの端子との接触が悪くなり、充電がうまくできなくなることがあります。
清掃方法は、柔らかい布やメガネ拭きなどを使って、優しく拭くことです。充電ケースの端子も同様に、清潔な布で拭くと改善する場合があります。
AirPodsのペアリングをリセットする
AirPodsと接続したデバイス機器との連携がスムーズにいかず、問題を引き起こしている可能性があります。
一度ペアリングを解除し、もう一度接続し直してみましょう。
AirPodsのファームウェアを確認し、最新のものに更新する
ファームウェアのバージョンが古いまま使用していると、誤作動してしまう可能性もあります。
まずは現在のAirPodsのバージョンを確認して、古いままならアップデートをしてみましょう。
airpodsproでケースだけ充電できない原因や対処法は?
Airpods proはケースのみを充電することも可能で、購入時に付属している専用ケーブルをケースに接続することで充電が可能になります。
しかし、ケースだけの充電ができないというトラブルもあるため、その原因や対処法をご紹介しましょう。
ケースとケーブルの接触が悪い
電子機器の充電が上手くいかない理由の多くは、本体とケーブルの接触がうまくいっていないというもの。
これはAirpods proでもいえることで、ケーブルがきちんとケースに接続されているかを確認してみましょう。
また、充電口やケーブルの先端などに埃や汚れがあると、電気の流れが悪くなり充電できないというトラブルの原因になります。
ケースまたはケーブルに問題がある
AirPods Proのケース、または充電ケーブルが破損している場合、充電はできなくなります。
充電ケーブルについては、他のデバイスで充電ができるか試してみると、故障していないかが確認できます。
ケース自体に故障が見られるときは、アップルストアへ修理をお願いしましょう。
「airpods pro 充電中 ランプ つかない」を調べている人がよく思う質問
まとめ:症状別の原因を確認して対応を!
Airpods proの充電中にランプがつかない際の対処法を調査してみました!
他のApple製品と比べ、AirPods Proの充電はきちんと出来ているのか分かりにくいため「これで大丈夫なのかな?」と不安になってしまいますよね。
iPhoneやiPadは充電マークが表示されますが、Airpods proは充電器に接続した際のランプのみ。さらに途中でランプも消灯してしまうため、きちんと確認するには接続先のデバイスをチェックする必要があります。
Airpods proの充電にお悩みでしたら、是非今回ご紹介したポイントを参考にしてみてくださいね♪
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