1972年からスタートした時代劇ドラマ「必殺仕事人」。
今でも愛されているドラマの一つですよね。
長く放送されているため、歴代のキャストは誰がしていたのかも気になるところ。
そこで今回は、必殺仕事人の歴代キャストを紹介します。
【必殺仕事人】歴代キャストを紹介!
【必殺仕事人】の歴代キャストを紹介します。
- 歴代で主演を務めたのは?
- 年代別でキャストを紹介!
- 必殺仕事人の歴代キャストで2023年版は?
それでは、見ていきましょう。
歴代で主演を務めたのは?
歴代で主演を務めたのは、以下の俳優たちです。
- ①:藤田まこと
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初代主水役として1972年から1992年まで演じました。
彼の演技は、一見情けないが実は、腕利きの殺し屋というキャラクターを魅力的に表現していました。
- ②:東山紀之
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2007年以降の復活作品で主役を務めました。
藤田まことからバトンを受け継ぎ、新たな仕事人として活躍しました。
年代別でキャストを紹介!
年代別でキャストを紹介します。
- 1970年代
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中村主水(藤田まこと)
1972年~1992年まで初代主水役を演じました。
畷左門(伊吹吾郎)
仕事人の1人で、恨んでいる相手と主水の顔がそっくりで、最初は主水に斬りかかりますが、すぐに誤解が解け裏稼業の道へ進む役どころです。
秀(三田村邦彦)
飾り職人の仕事人で、若さゆえ熱くなりやすいが徐々に落ち着いていくキャラクターです。
- 1980年代
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藤田まことなどの主要メンバーはそのまま継続しています。
加代(鮎川いずみ)
密偵として活躍して、質屋を営みながら依頼を主水につたえる重要な役割です。
- 1990年代
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政(村上弘明)
初登場では、花屋を営んでいたので花屋の政と呼ばれていました。
しかしのちに鍛冶屋に転職したので鍛冶屋の政と呼ばれるようになりました。
- 2000年代
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経師屋の涼次(松岡昌宏)
仕事人で、襖や屏風を修繕する経師屋の役どころです。
花御殿のお菊(和久井映見)
お菊は仕事をすることはなく、元締に近い働きをします。
流しの仕事人・玉櫛(水川あさみ)
彼女は仕事人として活動し、そば屋の屋台を手伝います。
- 2010年代
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隆生(知念侑李)
仕事人で、そば屋の屋台を手伝う役どころです。
必殺仕事人の歴代キャストで2023年版は?
2023年版の「必殺仕事人」では、以下のキャストが出演しています。
- 渡辺小五郎(東山紀之)
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仕事人で、本町奉行所の同心。
肩身の狭い婿養子として通っているが、仕事となれば冷徹な太刀さばきで悪人たちを一刀両断にします。
- 経師屋の涼次(松岡昌宏)
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表の顔は、襖や屏風を修繕する経師屋。
困った人間をほおっておけない情な一面もあります。
- リュウ(知念侑李)
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仕事人で、表の世界ではさまざまな職を転々とする風来坊。
最年少メンバーです。
- 棗(松下奈緒)
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新たに加わることになる仕事人。
生真面目で冗談の通じない性格。
- 雪丸(中尾明慶)
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お菊の差配で仲間に加わった流しの仕事人。
- きよ花(小西桜子)
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「神田女子衆」に所属する踊り子で、努力を続けることができる持ち主。
- 豊川忠次(田山涼成)
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作事奉行として幕府の建築事業のトップにはいる人物。
- 菊村蔦八(野間口徹)
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芝居小屋で自分の推薦する踊り子をあつめて「神田女子衆」をプロデュースする人物。
- 山崎ツネ(松下由樹)
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小間物問屋の山崎屋の女将です。
人助けを忘れない姿勢から「仏のおツネさん」と呼ばれている。
- 綾小路てん(キムラ緑子)
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ふくの叔母。
渡辺家の心配をして、大阪から来て同居をしている。
- 渡辺ふく(中越典子)
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小五郎の妻で、小五郎を支えて頑張っているが空回りしてしまうことがある。
- 住之江彦左衛門(松尾諭)
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小五郎の相棒的存在。
- 増村倫太郎(生瀬勝久)
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小五郎らの上司で、長いものには巻かれる管理職人間。
- 花御殿のお菊(和久井映見)
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常磐津の師匠で、裏稼業は仕事の情報屋。
個性の強い仕事人の面々をまとめるプロデューサーの役割も果たしている。
必殺仕事人の歴代キャストで死亡したのは誰?
必殺仕事人のキャストで、亡くなられてしまったかたもいらっしゃるようです。
- 初代仕事人
- 新・必殺仕事人
- 必殺仕事人Ⅲ
- 必殺仕事人IV
- 必殺シリーズ外伝
それぞれ、見ていきましょう。
初代仕事人
初代仕事人で亡くなられた方は、コチラです。
- 中村錦之助(1972年):脳出血
- 三波伸介(1973年):肺炎
- 佐藤慶(1976年):心臓発作
- 南利明(1977年):肺炎
- 橋本功(1982年):肝臓がん
- 佐々木すみ江(1985年):肺炎
- 加東大介(1987年):肝硬変
- 岡田茂(1992年):自殺
- 藤木悠(1996年):胃癌
新・必殺仕事人
新・必殺仕事人は、1981年から1982年にかけて放送されました。
このシリーズで、亡くなられた方はコチラです。
- 紺野美沙子(1977年):心臓発作
- 細川俊之(1977年):心不全
- 神山繁(1979年):癌
- 江幡高志(1982年):心臓発作
- 丹波哲郎(1996年):膵臓がん
必殺仕事人III
必殺仕事人Ⅲは、1982年から1983年にかけて放送されました。
このシリーズで亡くなられた方は、コチラです。
- 三田村邦彦(1982年):心筋梗塞
- 岡田英次(1983年):心不全
- 中村敦夫(1983年):心不全
- 加藤剛(1984年):胆嚢癌
- 芦川いづみ(1984年):癌
- ひろみどり(1984年):脳出血
- 高橋英樹(1988年):急性心不全
- 加藤嘉(1990年):脳梗塞
- 前田吟(1991年):心筋梗塞
- 石田純一(1996年):癌
必殺仕事人IV
必殺仕事人Ⅳは、1983年から1984年にかけて放送されました。
このシリーズで亡くなられた方は、コチラです。
- 高峰圭二(1990年):心不全
- 三浦洋一(1992年):癌
- 西田敏行(1996年):癌
必殺シリーズ外伝
「必殺シリーズ外伝」に出演した俳優の中で亡くなられた方々を紹介します。
以下は一部です。
- 長門裕之(1978年):癌
- 三浦友和(1979年):心臓発作
- 沢田研二(1980年):肝硬変
- 石原裕次郎(1987年):癌
- 武田鉄矢(1990年):急性心不全
- 紺野美沙子(1991年):癌
- 風間杜夫(1995年):癌
必殺仕事人で殉職したのは誰?殉職シーンは?
一部の殉職したキャストとその理由、最後のシーンを紹介します。
- 侍くずれの政吉 (林隆三)
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最終話「どたんば勝負」で火付盗賊改方に捕えられ、裏稼業を吐かせるための拷問を受けるシーンが印象的です。
仲間たちを役人に売らず、拷問中に自ら命を絶つ最期を迎えました。
- おこう (中村玉緒)
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「必殺仕置屋稼業」最終回「一筆啓上崩壊が見えた」で、主水を愛した女髪結いの遺言を残して亡くなりました。
- お歌 (中尾ミエ)
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「必殺仕業人」最終回「あんたこの結末をどう思う」で、拷問を受けて瀕死の剣之介を助け出しますが、夫婦ともに追っ手に斬殺されてしまいます。
- 八尺の藤兵ヱ (芦屋雁之助)
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「必殺からくり人」最終回「終りに殺陣をどうぞ」で、曇り一家の襲撃を受けながらも船を仇吉に送り届け、その後命を絶ちました。
- 念仏の鉄 (山崎努)
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「新・必殺仕置人」最終回「解散無用」で、徹頭徹尾、女好きの念仏の鉄らしい最後を迎えました。
- 新次 (梅宮辰夫)
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「必殺商売人」最終回「毒牙に噛まれた商売人」で、仕置人チームは解散しましたが、主水と正八と組んで商売人を始めていました。
- からくり屋の源太(大倉忠義)
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必殺仕事人2009第11話「仕事人、死す!」で、源太の行き別れた母と名乗るお富という女に気を許してしまい、一瞬のスキを突かれてお富から致命傷となる胸への刺し傷を受けてしまいました。
必殺仕事人の歴代キャストでジャニーズメンバーは誰?
必殺仕事人の歴代キャストでジャニーズメンバーを紹介します。
- 東山紀之
- 松岡昌宏
- 大倉忠義
- 田中聖
- 知念侑季
「必殺仕事人 歴代キャスト 死亡」を調べている人がよく思う質問
まとめ
いかがでしたか?
今回は、必殺仕事人の歴代キャストを紹介しました。
たくさんの俳優の方々がいましたね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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