皆さんpcデスクを選ぶ際は、どういった点に注目しますか。
注目すべき点は、色やデザイン、高さなど様々ですが、実は奥行が重要となります。
用途に適した奥行のpcデスクを選べば、快適な環境で仕事・作業・ゲームができるようになりますよ。
ちなみに、一般的に販売されているpcデスクの奥行は60cmです。
この奥行60cmは実際のところ狭いのか、ちょうどいいのか、広すぎるのかも気になりますね。
今回の記事では
・pcデスクで奥行60cmは狭いのか
・奥行70cmと80cmなら、どちらがおすすめなのか
・ゲームで使うなら、どの奥行がおすすめなのか
などについて解説します。
pcデスクで奥行60は狭い?
pcデスクは奥行60cm前後が主流となっています。
果たして奥行60cmで十分な作業スペースが確保できるのでしょうか。
奥行が狭いと、どのようなデメリットが生じるのかも気になりますね。
pcデスクで奥行60は狭いのか?
ノートPCのみで作業を行うなら、pcデスクで奥行60cmは狭くないでしょう。
奥行60cmなら部屋のスペースも取らないので、部屋にも圧迫感が生じにくいです。
座ったままでpcデスク全体に手を伸ばせるのも利点の1つです。
pcデスクの奥行が狭いデメリットは?
pcデスクの奥行が狭いと、様々なデメリットが生じます。
画面と近くなるので、眼精疲労、肩こり、腰痛などが引き起こされる可能性がある
様々な身体の不調の影響で、作業効率が低下するかもしれません。
デスクのスペースが足りなくなり、必要な物が置けなくなる
必要な物が置けない・使えないので、作業の効率が低下する恐れもあります
pcデスクが狭いと、身体的にも効率的にも悪影響があります。
自分のスタイルに合った奥行を選ぶようにしましょう。
pcデスクの奥行サイズの選び方は?
pcデスクの奥行サイズを選ぶ際には、目的を明確にしましょう。
仕事でのみ使うのか、ゲームもするのか、誰かと一緒に使うのか、など目的によって適切な奥行サイズは変わってきます。
このあと「pcデスクの奥行を決めるポイント」を解説しますので、こちらも参考にしてみてください。
pcデスクの奥行を決めるポイントは?
pcデスクの奥行を決めるポイントを解説します。
これらのポイントを抑えてpcデスクを買えば、快適な環境が手に入ることでしょう。
実際に自分がpcデスクで活動している姿を思い浮かべてみてください。
設置する場所
まずは設置する場所です。
pcデスクを設置する場所は作業部屋、自室、居間など様々です。
それぞれの環境によって確保できるスペースも異なるでしょう。
確保できるスペースを把握したうえで、自分に合った奥行のpcデスクを選んでみてください。
PCの種類やサイズ
PCの種類やサイズも重要なポイントです。
ノートPCなら奥行60cm程度のデスクで十分ですが、デスクトップPCの場合だと、それ以上の奥行きが必要な場合が多いです。
現在使っているPCの種類やサイズも考慮したうえで、pcデスクの奥行を選んでください。
今はノートPCを使っていても、今後デスクトップPCに買い替える予定がある場合には、奥行に余裕のあるpcデスクを買った方が良いでしょう。
PC以外に置くものは?
PC以外に置くものがあるかどうかでも、適切な奥行は変わってきます。
ノートPCしか置かないのであれば、奥行60cm程度で十分です。
逆にノートPC以外にも、モニターを設置したり、資料や書類、物などを置く場合には、60cm以上の奥行が必要となるでしょう。
PCデスク以外の用途はある?
PCデスク以外の用途があるかどうかもポイントです。
PCデスク上で、手芸やネイルなどの趣味をする人もいるかと思います。
ノートPCを使う人におすすめの奥行は?
ノートPCを使う人には奥行60cmがおすすめです。
特にノートPCだけで作業を行うなら、丁度いい奥行でしょう。
ただ、デスク上にノートPCだけでなく、資料やタブレットなど、色々と物を置く人にとっては奥行70cmがおすすめとなります。
デスクトップPCを使う人におすすめの奥行は?
それではデスクトップPCを使う人には、どの奥行がおすすめなのでしょうか。
pcデスクの奥行の種類は、50cm~90cmとかなり幅広いです。
あまりに奥行がありすぎると、部屋内で移動がしずらくなり、部屋全体に圧迫感が生じるなど、使い勝手が悪くなることもあるので注意しましょう。
奥行は最大でも80までがベスト
pcデスクの奥行は最大でも80cmまででしょう。
奥行90cm以上のpcデスクは、複数人での使用や、会議での使用が主な用途となっています。
あまりに奥行が広すぎると、手が届かない場所ができ、作業効率が低下する恐れもあります。
ただし、大きな資料を広げたり、非常に広い作業スペースが必要な人にとっては奥行90cm以上も適しているかもしれません。
デスク奥行80と70はどっちがおすすめ?
奥行80cmと70cmどちらがおすすめかは、現在どのような環境で作業をしているのか、今後どのような環境で作業をするのかによって異なります。
デスクトップPCとモニター1枚、キーボードといった感じなら奥行70cmで十分でしょう。
オフィスで使用されているデスクの奥行も70cmが主流となっています。
デュアルモニターを使用するなら奥行80
デュアルモニターを使用するなら奥行80cmがおすすめです。
モニターの大きさにもよりますが、奥行80cmなら大きいモニターが2つ並んでも、十分なスペースが確保できますよ。
モニターとの距離も取れるので、肩こり、腰痛、眼精疲労が起きにくいのも利点です。
PCデスクのおすすめ商品は?
PCデスクのおすすめ商品を紹介します。
奥行50cmから80cmまで紹介しますので、目的に合ったPCデスクが見つかれば幸いです。
ここで紹介する商品以外にも優れた商品は沢山あるので、ぜひご自身でも探してみてください。
pcデスクで奥行50のおすすめ商品は?
デザインがシンプルなので、落ち着いた雰囲気で作業ができます。
傷が付きにくく、手入れがしやすいメラミン化粧板が使われているので、長く使えます。
現在お使いのスペースに合わせて、幅が80cmと100cmから選べるのも魅力です。
pcデスクで奥行60のおすすめ商品は?
デスクの脇にある棚は、置く物に応じて高さが変えられて便利です。
幅は100cm、120cm、140cmから選べて、色も4色の中から選べます。
収納一体型なので、作業効率の向上も間違いないでしょう。
pcデスクで奥行70のおすすめ商品は?
非常にシンプルなデザインのpcデスクです。
引き出しも付いていて、A4用紙が収納できます。
カラーバリエーションも豊富で、部屋の雰囲気に合わせたレイアウトが可能です。
pcデスクで奥行80のおすすめ商品は?
電動昇降デスクなので立ったままの作業が可能で、高さの調整も容易です。
70㎏の耐荷重テストもクリアしているので、物をたくさん置いても安心です。
ブラック、ベージュ、ホワイトの3色展開で、いずれもシンプルなデザインとなっています。
「pcデスク 奥行60 狭い」を調べている人がよく思う質問
まとめ
pcデスクで奥行60cmは狭いのか、奥行70cmと80cmどちらがおすすめなのか、ゲームで使うおすすめの奥行などについて解説しました。
【奥行き60cmは狭いのか】
奥行60cmのpcデスクは、ノートPCだけを使うなら狭くないでしょう。
ノートPC以外にもモニターを設置したり、資料を用いる人には狭いかもしれません。
そんな人には70cmがおすすめです。
【奥行き70cmと80cmどちらがおすすめなのか】
デスクトップPCを使う人で、特に資料を使ったりしないなら、奥行70cmがおすすめです。
資料を用いたり、デュアルモニターを採用するなら、奥行80cmがおすすめです。
【ゲームで使うおすすめの奥行】
ゲームで使う場合には、奥行70cm~80cmがおすすめです。
60cmか70cm、70cmか80cmで迷った際は、部屋のスペースに余裕があれば、奥行きが大きいpcデスクを選ぶのがおすすめです。
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