ソファーにお漏らし・・・子供のおしっこ汚れを簡単にお手入れする方法は?

子どものお漏らしは、何も寝ているときばかりではありませんね。

トイレトレーニングを始めたばかりの子は、間に合わずに漏らしてしまうことも多いです。

トイレに慣れた子であっても、子どもはギリギリでトイレに行こうとするため漏らしてしまうことは少なくありません。

しかし、床の上なら良いですが、ソファーなどの布製品の上で漏らされてしまうと困ってしまいますね。

今回は、ソファーにお漏らししてしまった場合の対処法や、漏らされても大丈夫な対策をご紹介していきます。

目次

ソファーにお漏らし!?子供のおしっこ汚れのお手入れ方法は?

子どもがお漏らしをしてしまうのは“あるある”なので仕方ありません。

しかし、ソファーにされてしまうと困ってしまいますよね?

まずは、ソファーにお漏らしされてしまった場合のお手入れ方法をご紹介していきます。

お漏らし直後のお手入れ方法

お漏らし直後のお手入れは、おしっこによる水分をしっかりと吸収することが大切です。

まず、おしっこはほぼ水分でできており、残りは尿素やアンモニアです。

アンモニアが匂いの原因になりますが、アンモニアはアルカリ性のため“お酢”を使用して匂いの原因を撃退することができます。

お酢はそのまま使うのではなく、水と1:1で割ってスプレーボトルに入れて使用します。

お手入れの流れ
  • お漏らし部分の水分をタオルなどで吸収する
  • 酢水をたっぷりとスプレーする
  • スプレーした箇所をタオルなどで拭き取る
  • 再度、酢水をスプレーする
  • タオルなどをスプレーした箇所に置き、重いもので重しにする

酢水はお漏らしの場所がぐっしょりと濡れるほどスプレーしてください。

また、水分を吸収するためのタオルなどは、すでに使用しないボロボロなものを使うと使用後にそのまま捨てれます。

最後のタオルの吸収では何枚かタオルが必要です。

吸収させて濡れたタオルは取り替えて、しっかりと水分を吸収しましょう。

時間が経ってしまった場合のお手入れ方法

お漏らしを発見したら、できれば早めに対処するのが一番です。

すぐに気づけずに時間が経ってしまったり、朝の時間でバタバタしていて後回しになってしまったりすることもありますよね?

そんなときも先で紹介した方法でお手入れ可能です。

出掛ける用事がある場合は、すぐに酢水をかけてタオルなどを置いておくのが良いです。

帰る頃にはタオルが水分を吸収してくれているため、あとの掃除が楽になります。

ただし、時間が経つと匂いがなかなか取れなくなってきます。

そんな時は、熱を加えることで匂いが取れるかもしれません。

水分を吸収したあとに、スチームアイロンを当てて熱を加えることで匂いを除去することが可能です。

クエン酸などを活用

クエン酸もアンモニアによる匂いを取るのに活躍します。

先で紹介した酢水と同様に、水で割ってスプレーボトルに入れて使用します。

クエン酸小さじ1に対して、水を200mlで割ってください。

使用方法は酢水と同じ方法でお手入れすれば匂いを除去することができます。

酢水と同じレベルで匂いが取れるため、ご自宅にあるどちらかで作って使用してください。

ニオイのお手入れはどうすればよい?

酢水やクエン酸水などを使用してもなかなか匂いだけが取れないこともありますよね?

その場合は、先で紹介したように熱を加えるのがおすすめです。

熱を加える場合はスチームアイロンを使用します。

アイロンを使用する前に酢水などによるお手入れは済ませておきましょう。

水分をしっかりと吸収したあとに、スチームアイロンをお漏らしした場所にゆっくり時間をかけて当ててください。

スチームアイロンを使用すれば匂いがしっかりと取れるうえに、除菌をすることもできます。

一石二鳥でお手入れができますのでおすすめですよ。

ソファーへのお漏らしにファブリーズは効果的?

ファブリーズだけで臭いを取るのは残念ながら不可能です…

引用元:Yahoo!知恵袋

さまざまな布製品の消臭効果があるファブリーズは、自宅に置いている家庭も多いでしょう。

しかし、ファブリーズではお漏らしへの効果はあまり期待できません。

ファブリーズは匂いをとることができるため、お漏らしの匂いもある程度は除去できます。

しかし、結構な量をスプレーしないとならず、それでも完全にとることは難しいでしょう。

お漏らしの匂いはやはりお酢やクエン酸を用いたほうが効果的です。

ただし、お酢やクエン酸が自宅にない場合の応急処置としてファブリーズを使用しても問題ありません。

ファブリーズを使用する場合でも水分をしっかりと吸収して、たっぷりと吹きかけるようにしてください。

ソファーへのお漏らし前に!子供がいる家庭でできる対策とは?

ソファーへのお漏らしはお酢やクエン酸などで対処することができます。

しかし、できればお漏らしされないのが一番ですよね?

ただ、子どもがいる家庭ではなかなかそうもいきません。

ここからは、お漏らしする前にできる対策をご紹介していきます。

お漏らしされてもお手入れがかなり楽になるかもしれませんよ。

ソファーカバーを活用

お漏らしされて一番困るのが、ソファーそのものにおしっこが染み込んでしまうことですよね?

しかし、ソファーカバーをしておけば被害を最小限にすることができます。

特に、防水加工のされているソファーカバーであれば、ソファー本体が被害に合うことはありません。

もしもお漏らしされてもソファーカバーを洗うだけで良いため、簡単にお手入れができますね。

速乾タイプのソファーカバーであれば、すぐに乾いて早くに取り付けることができます。

防水シート・カバーを活用

ソファー本体に染み込ませないためには、防水シートやカバーを活用することも大切です。

防水シートを座る面に敷いておけば、もしもお漏らしされてしまっても中にまで染み込むことはありません。

また、シートを洗うだけでお手入れができるため、とても簡単です。

ソファーカバーの中には防水のタイプもあります。

防水カバーをかけておくことで、ソファーへの染み込みを防ぎお手入れも簡単にすることができますよ。

耐水性の強い素材のソファーはどれ?

耐水性の強い素材のソファーは、レザーのソファーです。

レザーは水をはじく性質を持っているため、お漏らししてしまっても安心です。

また、通常の布製ソファーなどはお漏らしだけでなく、人の汗などを吸収してカビが生えやすくなります。

表面だけでなく、中までカビだらけになっている可能性もあるのです。

しかし、レザーのソファーであれば、水をはじいてくれるためカビにくくおすすめです。

乾いたタオルやきつく絞ったタオルなどでサッと拭くだけで簡単に水分を除去できます。

小さな子どもがいる家庭ではなおさらレザーのソファーがおすすめです。

レザーのソファーが苦手な人は、撥水や防水加工のされているソファーを選ぶようにすると良いですよ。

「ソファーにお漏らし 子供」を調べている人がよく思う質問

ソファにお漏らししたらどうすればいいですか?

タオルなどで水分を吸収し、お酢やクエン酸を混ぜた水をたっぷりとスプレーします。

その後、もう一度タオルで吸収させて再度スプレーをし、タオルの乗せて重石をしてしばらく置きましょう。

ソファにお漏らしをしてしまったのですが、どうしたらいいですか?

早めにタオルで水分を吸収してください。

その後、お酢やクエン酸を混ぜた水をスプレーして匂いを除去しましょう。

しっかりと乾燥させることも大切です。

ソファーにおねしょしたらどうすればいいですか?

タオルで水分を吸収し、お酢やクエン酸を混ぜた水をスプレーして匂いを除去します。

何度かこれを繰り返し、最後しっかりと水分を吸収させて乾燥させましょう。

お漏らししたら何で拭くの?

タオルや雑巾など何でも構いません。

ただ、拭いたタオルなどを再度使うのに抵抗がある場合は、なるべくボロボロの捨てても良いタオルなどを使用すると良いでしょう。

まとめ

今回は、ソファーへのお漏らしの対処法をご紹介してきました。

子どもがいる家庭では、布製品へのお漏らしはよくあることかもしれません。

お漏らしされてしまった場合は、なるべく早く水分を吸収して、お酢やクエン酸を使用して匂いを除去することが大切です。

ソファーなどの大きいものは完全に乾燥させるのが大変です。

お漏らしされても大丈夫なように事前の対策もしておくと安心して生活できます。

対処法や対策を知ることで、お手入れのストレスから解放されましょう。

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