株式会社フィールドプランニングが提供する会員制のレストラン優待サービスである「招待日和」。
セゾンプレミアムカードやAmericanexpress、Mastercardなどのプラチナカード以上に付帯されています。
プラチナカード以上となればプラチナやゴールドなどがありますが、その違いはあるのでしょうか?
今回は、招待日和におけるプラチナとゴールドの違いや使えないときの対処法、おすすめ店を紹介していきます。
招待日和におけるゴールドとプラチナの違いは?
招待日和におけるゴールドとプラチナの違いはそこまで大きなものではありません。
年会費やサービス内容は同じで、あえて違う点を挙げれば利用店舗数と家族カード会員の利用です。
招待日和で利用できる店舗は国内だけではなく、シンガポール・ハワイ・台湾と広がっています。
プラチナであれば全ての加盟店舗を利用できますが、ゴールドは国内とシンガポールの店舗のみという違いがあります。
また、ゴールドの家族カード会員割引は利用できず、プラチナであれば利用可能という違いがあるため、利用シーンに合った特典を選びましょう。
招待日和のサービスでアメックスゴールドとプラチナの比較
招致日和のサービスでアメックスゴールとプラチナでは一部違いがあるのですが、その違いについて比較していきます。
年会費の比較
年会費については、ゴールドでもプラチナでも同等の金額となっています。
入会金 | 会費 | 会費 | |
年会費の場合 | 月会費の場合 | ||
個人会員 | 無料 | 一括33,000円(税込)/1名 | 月額2,750円(税込)/1名 |
法人会員 | 無料 | 一括39,600円(税込)/1名 | 月額3,300円(税込)/1名 |
月額だけを見るとそこまで高額には感じませんが、毎月のように会食や接待で利用するような人でなければ勿体ない感じがしますね。
また、招待日和に登録するには、以下の入会条件をクリアしなければいけません。
・医師のみ
・アメックスが承認し、入会を希望した個人及び法人、団体
特別なサービスなので、誰でも利用できるという訳ではなさそうです。
サービス内容の比較
サービス内容については、特典名こそ違うものの中身は同じでした。
- ゴールド:ゴールド・ダイニング by 招待日和
- プラチナ:2 for 1ダイニングby招待日和
特典内容は以下の通りです。
掲載レストランの所定コースメニューを2名以上で利用すると、1名分のコース料金が無料
利用条件は以下の通りです。
1店舗につき、半年に1回(A/B期間それぞれ1回)利用できる
・A期間:4月1日~9月30日まで1回
・B期間:10月1日~翌月3月31日まで1回
利用店舗数の比較
利用店舗数の比較は以下の通りです。
ゴールド・ダイニング by 招待日和 | 2 for 1ダイニングby招待日和 | |
国内 | 123店舗 | 123店舗 |
シンガポール | 9店舗 | 9店舗 |
ハワイ | × | 22店舗 |
台湾 | × | 10店舗 |
国内やシンガポールに関してはゴールド・プラチナ共に利用できる店舗は同じです。
しかし、ハワイや台湾などの店舗はプラチナの招待日和しか利用できないため、注意しましょう。
招待日和は割高?
招待日和の年会費は個人会員であれば33,000円(税込)、法人会員であれば39,600円(税込)です。
年会費だけ見ると決して高いというイメージはなく、1人分のコース料理が無料になるため、割高には感じません。
しかし、外食をする習慣がない人は年間3万円も支払うなんて割高と思っている方もいるでしょう。
招待日和はコスパが微妙?
招待日和の年会費だけを考えれば年間3万円~4万円の支払いでお得にコース料理を食べられるため、コスパは最高と言えます。
しかし、招待日和を利用できるクレジットカードを保有する必要があります。
アメックスであればゴールドやプラチナカードが該当していますが、それぞれの年会費も支払なければいけません。
ゴールドであれば、元を取れると言われていますが、プラチナの年会費は165,000円(税込)と高額です。
それを考えるとコスパは微妙かなと思ってしまいますね。
しかし、安い年会費で持てる使い勝手のいい中小規模のカードもあるということなので、コスパが良いと言われています。
招待日和が使えない場合は?
招待日和が使えない場合は下記のようなことが考えられます。
・同じレストランを利用しようとした可能性がある
・土日祝日はキャンセルや予約の変更不可
・予約完了までに時間がかかる
・クレジット支払いの場合、ひと月のサービス利用回数に上限がある
・店舗側に空席があっても、サービスを利用できる組数に条件があるため予約できないことがある
・ブラウザでJavaScriptの設定が無効になっている
招待日和が使えない場合は、上記項目に当てはまっているものはないか、再度確認してみましょう。
招待日和を利用する際の注意点
招待日和を利用する際の注意点はまず、自分で予約できないということです。
店舗によって招待日和の予約ができない日程が決められています。
そのため、自分で予約をしても割引が適用されないため、必ず予約デスク経由で予約を行いましょう。
また、支払方法は招待日和が付帯しているカードでの支払いのみです。
付帯していないクレジットカードや現金の支払いでは優待サービスが受けられないため間違わないようにしてください。
予約は予約デスク経由ですが、1日の予約組数が限定されていることもあるため、予約完了までに時間がかかります。
訪問希望日に間に合うように予約と取りたい場合は、余裕を持って予約しましょう。
招待日和のおすすめ店舗
招待日和の加盟店は全国に広がっており、都道府県各それぞれにおすすめ店舗があります。
ここでは北海道・東京・神奈川・大阪のおすすめ店を紹介します。
招待日和で北海道のおすすめ店
北海道のおすすめ店は「teatro di massa(テアトロ ディ マッサ)」です。
北海道札幌市にあるイタリアの郷土料理を北海道の食材を使って提供するレストランです。
味だけではなく見た目にもこだわった料理が自慢で、旬の食材を利用してコース設計がされているため、いつ訪れても違った味を楽しめます。
店内は証明を落とした落ち着いた雰囲気で、カウンター席・テーブル席の両方が用意されているとのことです。
招待日和で東京のおすすめ店
東京のおすすめ店は「醍醐味(だいごみ)」です。
日本各地から取り寄せた新鮮な食材を使い、会席料理などの和食を提供するレストランです。
お刺身や鍋、煮物、肉料理など幅広いメニューが特徴で、コース料理ではさまざまな味を堪能できます。
座席はテーブル個室・座敷個室・半個室など少人数から団体まで幅広いニーズに対応しているとのことです。
招待日和で神奈川のおすすめ店
神奈川県でおすすめのお店は「Gentillesse KOMACHI(ジャンティエス コマチ)」です。
おもてなしフレンチを食べることができるレストランです。
日本の四季、その移ろいを大切に細部まで行き届いた美味しさと美しさを提供してくれます。
黒×白で統一されたシックな店内で大切な人と楽しい時間を過ごしてください。
招待日和で大阪のおすすめ店
大阪でおすすめのお店は「燦宮(サングウ)」です。
中国の伝統的な調理法を守りながら、現代に合ったアレンジを加えた料理を提供するレストランです。
フカヒレや伊勢海老など海産物を生かした広東料理が自慢で、素材の味を生かした料理を楽しめます。
食事後には、中国料理らしいデザートを楽しめるのも魅力的なポイントです。
梅田スカイビル39階に位置しているため、綺麗な眺めと料理を一緒に楽しめるのは嬉しいですね。
「招待日和 ゴールド プラチナ 違い」を調べている人がよく思う質問
最後によくある質問について答えていきます。
まとめ:迷っている場合は比較内容を参考に検討を!
今回は、招待日和について解説してきました。
ゴールドとプラチナでは多少の違いはあるものの、そこまで大きな違いがないことはわかりました。
しかし、迷っている方も多いと思うので、年会費や比較を参考にしていただき、利用するかどうかを検討してみてください。
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