皆さんはどんなスマホケースを使っていますか?
カバー型、手帳型など様々なタイプのケースがありますが「手帳型スマホケースはやめとけ」と言われているようです。
なぜ手帳型はやめとけと言われているのか気になりますね。
何か大きなデメリットがあるのでしょうか。
今回は
・「手帳型スマホケースはやめとけ」は本当なのか
・手帳型はやめとけ、やばいと言われている理由
・手帳型スマホケースのメリット・デメリット
などについて解説します。
手帳型スマホケースはやめとけって本当なの?
手帳型スマホケースにはメリットとデメリットの両方が存在します。
人によってメリットとデメリットの感じ方は人それぞれですが、デメリットがメリットを上回ってる人にとっては、「手帳型スマホケースはやめとけ」といえるでしょう。
手帳型スマホケースのメリットとデメリットについてはこの後紹介します。
手帳型スマホケースはやめとけと言われるやばい理由は?
それでは「手帳型スマホケースはやめとけ」と言われる理由を紹介します。
見た目もおしゃれでカードも収納できる手帳型スマホケースですが、様々な欠点が存在します。
これらの欠点が許容できない人にとっては「手帳型スマホケースはやめとけ」と言えるかもしれません。
熱がこもる
手帳型スマホケースは、スマホの背面と側面のみならず前面もカバーするため、その分熱がこもってしまいます。
今使っているスマホを長く使いたい人にとっては、手帳型はやめとけと言えるでしょう。
着信音が聞こえにくい
手帳型スマホケースはスマホを全面的に覆っているため、着信音も聞こえにくくなります。
特にカバンやポケットに入れている時には、更に聞こえにくくなるでしょう。
通話を頻繫に行っている人やこまめにスマホをチェックできない人にとっては、手帳型はやめとけと言えます。
分厚くてかさばる
手帳型スマホケースはカバー型スマホケースに比べて分厚く、ポケットなどにいれるとかさばります。
普段手に持って使用している時でも、カバー型に比べると分厚くて扱いにくいです。
スマホの取り扱いやすさを求めている人にとっては、やめとけと言えるでしょう。
磁気不良を起こす
手帳型スマホケースを綴じるパーツには磁石が使われることがありますが、この磁石がカードと干渉して磁気不良を起こしてしまいます。
磁気不良が起きると、手帳型スマホケースに収納されているカードが使えなくなることもあります。
これらが不便に感じる人にとっては、手帳型はおすすめでないかもしれません。
各メーカーが電磁波干渉防止シートを販売しているので、磁気不良でお困りの方は是非お試しください。
すぐに操作できない
手帳型スマホケースは使用の際にカバーを開く必要があるので、すぐに操作ができません。
スマホをすぐに使用したい人にとっては、手帳型はおすすめではないでしょう。
私の知人はすぐに操作したいが故に、普段から手帳型スマホケースを開いて留めた状態でスマホを使用していました。
収納していたカードを落とす
カードを収納するポケットが縦の場合、カードが落ちることもあります。
手帳型スマホケースを使い続けるとポケットが劣化し、カードが落ちやすくなります。
カードを落としたくない人にはおすすめできませんし、落としたくない重要なカード類は財布やパスケースに収納するようにしましょう。
ワイヤレス充電器が使えない
手帳型スマホケースの素材によってはワイヤレス充電器が使えないこともあります。
特に金属のパーツが使われているものは、ワイヤレス充電ができないことが多いようです。
普段からワイヤレス充電を使っている人には手帳型はやめとけと言えるでしょう。
手帳型スマホケースはやめとけに関する知恵袋やネットの声
X(旧Twitter)では手帳型スマホケースについて様々な意見が見られました。
手帳型スマホケースに不便さを感じている人が一定数見られました。
ネット上でこういった意見が見られるが故に「手帳型スマホケースはやめとけ」と言われるようになったかもしれませんね。
手帳型スマホケースは若者に不人気?
スマートフォンPLUSの調査(2022年6月)によると、30歳以下の37.7%は手帳型スマホケースを使用していました。
30歳以下の4割近くが手帳型スマホケースを使っているので「手帳型スマホケースは若者に不人気」とは言えないでしょう。
手帳型スマホケースのデザインは多種多様で、おしゃれなデザインの製品も沢山販売されています。
手帳型スマホケースはおっさんのイメージ?
スマートフォンPLUSの調査(2022年6月)によると、50代の48.9%、60代の47.9%が手帳型スマホケースを使用していました。
50代、60代の過半数近くは手帳型スマホケースを使用していることとなるので「手帳型スマホケースはおっさんのイメージ」はあながち間違いではないかもしれません。
ただ50代の41.5%、60代の43.1%はソフトタイプ・ハードタイプのスマホケースを使っているのも事実です。
手帳型スマホケースは陰キャのイメージ?
X(旧Twitter)では手帳型スマホケースは陰キャのイメージがある方が一定数いました。
「陽キャが手帳型スマホケースを使っているのを見たことがない」との投稿も一定数見られました。
X上での意見なので断定はできませんが「手帳型スマホケースは陰キャのイメージ」はあながち間違いではないかもしれません。
ただ世の中には陽キャでも陰キャでもない人も数多くいるので「陽キャは手帳型スマホケースは使わない」とも言えるかもしれませんね。
手帳型スマホケースのメリットとデメリット
最後に手帳型スマホケースのメリットとデメリットを紹介します。
手帳型には様々なデメリットがありますが、メリットも存在します。
メリットとデメリットを比較してメリットが上回れば、手帳型スマホケースもおすすめになるでしょう。
手帳型スマホケースのメリット
手帳型スマホケースのメリットは以下の通りです。
落下時の衝撃が吸収される
手帳型スマホケースは背面と前面の両方がカバーされるため、落下時の衝撃が吸収されます。
スマホを傷つけたくない人にとっては素晴らしいメリットです。
収納ポケットがある
手帳型スマホケースには沢山の収納ポケットがあるので、キャッシュレス決済をメインで利用している人ならスマホ1つで外出できます。
動画が見やすい
手帳型スマホケースを折り返してスタンド状にすれば、動画が見やすくなります。
普段からスマホで動画を見る人にとっては素晴らしいメリットです。
プライバシーが保護される
画面全体がカバーで覆われているため、通知や着信が来ても、その内容を他人に知られることがありません。
手帳型スマホケースのデメリット
手帳型スマホケースのデメリットは以下の通りです。
通知に気づきにくい
手帳型スマホケースは全面が覆われているため、通知が来ても気づきにくいです。
熱がこもる
全面が覆われている影響は他にもあり、熱がこもりやすくなります。
熱がこもるとバッテリーの劣化にもつながってしまいます。
磁気不良が起きる
磁石で閉じるタイプの手帳型スマホケースは、磁石とカードが干渉して磁気不良が起きます。
カードをスマホケースに収納したまま使用したい人にとってはデメリットとなるでしょう。
おすすめのおしゃれな手帳型スマホケース
ここまで手帳型スマホケースのデメリットを紹介してきましたが、手帳型スマホケースにはメリットもありますし、おしゃれなデザインの製品も数多く存在します。
おすすめのおしゃれな手帳型スマホケースをいくつか紹介します。
手帳型スマホケースに興味がある方の参考になれば幸いです。
かわいい手帳型スマホケース
かわいい手帳型スマホケースをいくつか紹介します。
肩掛けができるだけでなく、ハンドストラップも付いているので様々な使い方ができて便利です。
先ほどと同様に肩掛けができて、縦開閉ファスナーのワンポイントが付いているタイプです。
手作りの手帳型スマホケース
手作りの手帳型スマホケースを紹介します。
おしゃれなデザインかつ、スキミング防止の素材も用いられている製品となります。
自分でデコレーションパーツを取り付けられる製品です。
デコレーションパーツやボンドも付属しているので、届いたその日に手作りができます。
「手帳型スマホケース やめとけ」を調べている人がよく思う質問
まとめ:手帳型スマホケース は便利でメリットもある!
「手帳型スマホケースはやめとけ」は本当なのか、手帳型がやばいと言われている理由、手帳型スマホケースのメリット・デメリットについて解説しました。
手帳型スマホケースは熱がこもりやすく、磁気不良が起こりやすいといった欠点があります。
その一方でカードが収納でき、プライバシーが保護され、スタンド状にすれば動画が見やすくなるといったメリットもたくさんあります。
手帳型スマホケースに興味を持った方は、是非一度使ってみてはいかがでしょうか。
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