【トリマ】というアプリは、歩数や移動距離によってポイントが貯まり、商品券や電子マネー・アプリ内での機能追加などに使うことができます。
歩いたり移動した距離でポイントがもらえて、電子マネーや商品券に換えられるなんてお得なアプリですよね。
しかし、デメリットがいくつかあり、通信料の消費が激しいことがあげられています。
そこで、トリマアプリにかかる通信料や通信料を抑える対策などをご紹介します。
トリマアプリの通信料は?
ポイ活ができるトリマアプリのデメリットの一つとしてあげられるのが、通信料です。
トリマでは、移動距離や歩数によってマイルが溜まり、広告視聴やゲーム・ミッションの達成などでマイルがさらに加算されます。
溜まったマイルで商品券やポイントに返還できるので、マイルは溜めたいところですよね。
しかし、マイルを溜めようとすればその分通信料が加算されるので、通信制限のある方は注意が必要です。
トリマアプリはどれくらいギガ消費する?
トリマアプリで広告動画視聴をした場合、1つの広告で約30秒ほど時間がかかるものがほとんどです。
30秒ほどの動画だと、約10MBほど通信料を要します。
1日10個の広告動画視聴を行った場合は約100MBとなるので、1カ月だと3GB消費する計算となります。
SNSでトリマの通信料のことについてあげられているか探ってみたところ、かなり通信料を消費している口コミがちらほらありました。
今まで3GBで済んでいた通信料が5倍にも跳ね上がった人もいるので、かなり通信料がかかっていることが分かりますね。
使用頻度によっては、ひと月3GB~10GB程度消費するアプリなので、通信料に制限がある場合は利用が難しいかもしれません。
トリマのデータ通信量消費が激しい理由は?
トリマアプリを使うことでデータ通信量の消費が激しいといわれる主な理由は【3つ】あります。
マイルを溜めてポイ活したくても、通信料がかさめばスマホの使用に支障を来すことがあるので注意したいところですよね。
そこで、トリマのデータ通信量の消費が激しい理由を見ていきましょう。
広告動画を視聴するから
トリマでは、歩数や移動距離によってマイルが溜めることができるのですが、広告動画を視聴せずに獲得できるマイルは、【15マイル】です。
たくさんのマイルが貯めたい場合は、広告動画を視聴することで叶えることができます。
というのも、広告動画を視聴すると最低でも60マイルになるので、通常よりも多くのマイルを回収することが可能となるからです。
移動距離によるタンクはマイルを使えば10個まで追加することができるので、10回広告動画を視聴すれば600マイルも貯めることが可能です。
しかし、1回の広告動画視聴では約10MBかかるので、10個のタンクを全て動画視聴すれば最低でも100MBかかる計算となります。
移動距離だけでなく、歩数も1000歩で1回はマイルの回収ができますが、多くマイルをもらいたい場合はその都度広告動画の視聴が必要なので、ひと月最低でも3GBはかかる計算となるのです。
ミッションで通信量を消費するから
トリマでは、移動距離や歩数だけでなく、たくさんのマイルを獲得できるミッションが用意されています。
ミッションの内容には、クレジットカードの新規契約・口座開設・ゲームの新規ダウンロードなどさまざまです。
クレジットカードの新規契約や口座解説をするには新しくページを開いて申し込む必要があり、ページを読み込むたびに通信量がかかります。
さらに、アプリをダウンロードするのにも通信量がかかるので、容量の大きなアプリであれば通信量もその分かかります。
ミッションをこなせば大量のマイルが手に入りますが、その分通信量がかかってしまうでしょう。
位置情報を取得するから
トリマでは、移動した距離に応じてタンクを貯めることができ、その都度マイルを獲得できるのですが、移動距離を正確にするためには位置情報をオンにしておくことが必要です。
ただし、位置情報をオンにした状態で過ごしていると、その分通信量がかかってしまいます。
それだけでなく、電池の消耗も激しくなるため、夜には充電がなくなってしまうということもあるのです。
電池の消耗も早くて困るという場合は、位置情報を一時的にオフにし、トリマを起動するときだけにした方が良いでしょう。
トリマアプリの通信料に関する対処法は?
通信量だけでなく、電池残量まで消費してしまうトリマアプリ。
通信制限がかかるのは避けたいところですし、スマホのストレージ容量も抑えないと使い勝手が悪くなりますよね。
そこで、トリマに関わる通信量への対策についてみていきましょう。
トリマでギガが減るのを抑えることは可能?
トリマを使用しているうちは、通信量がかかるのは避けられません。
一方、トリマのマイルを動画視聴で獲得する時は、できるだけWi-Fi環境のあるところで行えばギガが減るのを抑えることができます。
つまり、やり方一つでギガが減るのを抑えることは可能です。
トリマの通信量を抑える方法
トリマの通信量を抑える方法は以下のようなものがあります。
- 位置情報は、【アプリ使用時のみ許可】を選択し、【常に許可】にはしない
- 広告動画の視聴はWi-Fi環境のあるところで行うか、外出時はタンクのみの回収にする
- バックグラウンドで勝手に動作しないように設定する
位置情報を常に許可にしてしまうと、通信量が常にかかるようになってしまうため、アプリ使用時のみにすればそれ以上の通信量はかかりません。
また、広告動画をWi-Fi環境のある自宅や外出先ならば、Wi-Fiに接続すればモバイル通信料を抑えることができます。
トリマはバックグラウンドでも位置情報を取得してタンクや歩数を貯めるため、通信量がかかってしまいます。
しかし、バックグラウンドでのモバイルデータを無効化すれば通信量は抑えることが可能です。
このような対策を行なって通信量がかかるのを抑えていきましょう。
トリマはモバイル通信オフできない?
トリマを起動してタンクを貯めたり歩数を加算する場合は、モバイル通信をオフすることはできません。
また、広告動画を視聴するときもモバイル通信をオフするとマイルを回収できなくなります。
ただし、仕事中や授業中など大幅な移動をしないようなときは、バックグラウンドでのモバイルデータを無効化にすればモバイル通信をオフにして通信料を抑えることができます。
バックグラウンド中でも歩数や移動距離を計測してしまうので、通信料をできるだけ抑えたい場合はバックグラウンドでのモバイル通信を無効化にしましょう。
ポイ活の通信料が気になる場合は?
トリマアプリの通信料は使い方によって差がありますが、ひと月3GB~10GBほど使います。
通信料をあまりかけたくない場合は、トリマアプリはポイ活におすすめできません。
通信料をかけずにポイ活するなら、他の方法を試しましょう。
例えば、電気代・水道代・ガス代・家賃・携帯料金などの固定費は、クレジットカードで支払うようにし、ポイントを貯めるのがおすすめです。
また、食費・雑費などの支払いもカードで行えば、支払い分に応じてポイントが貯まります。
トリマの最大のメリットは、移動したり歩いた歩数に応じてマイルが溜まり、その分がさまざまなポイントに変換できるところです。
通信料はかかりますが、お得に楽しめるアプリでもあるので、通信料を上手く節約し、ポイ活をしてみると良いでしょう。
トリマアプリの通信料について知恵袋などによくある質問
まとめ:通信料を抑えて賢くポイントを稼ごう!
ポイ活にはいろんな方法がありますが、トリマはゲームや歩数・位置情報などでポイントが稼げるといった楽しみを得られるアプリです。
ただし、常に起動していると通信料や電池の消耗も激しくなるといったデメリットがあります。
通信料さえ節約すれば、たくさんのポイントが稼げるアプリなので、賢く使ってポイ活を楽しむのがおすすめです。
通信制限のある契約をしている場合は、Wi-Fi環境にあるときのみ起動し、広告動画を視聴してたくさんのマイルを回収するなどの工夫をしてみましょう。
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