1966年に日本で放送が開始されたドラマ「奥様は魔女」。
魔法と日常が交錯する不思議な世界という内容のこのドラマは、瞬く間に日本でも大ヒット作品となりました。
そんな作品に出演していた主人公の娘であるタバサ役のエリン・マーフィーも一躍有名人に。
現在はどんな姿になっているのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、タバサの現在や主人公・サマンサを演じたアダム・エリザベスモンゴメリー、セリーナの現在を探っていきます。
【奥様は魔女】タバサの現在の姿は?
タバサを演じたエリン・マーフィーは1964年6月17日、カリフォルニア州エンシーノに双子の姉妹ダイアンと共に生まれました。
ということで、エリンの現在の年齢は60歳ということになりますね。
そんなエリンの現在がこちらです。
エリンは2歳から演技を開始し、最初はタバサ役を双子の妹・ダイアンと共に演じていました。
ドラマが終了した1972年以降は、様々なCMやモデルとして活動しています。
20歳で結婚した後、演技を指導したり映画の裏方などで働いており、その後その後2回の離婚と3回の再婚を繰り返し、今では6人の子供を持つ母親とのこと。
そのうち1人が自閉症とのことで、エリンは自閉症の慈善団体にも積極的に関与しています。
現在でも女優として活動を続ける一方、フローズンドリンクの会社を立ち上げるなど実業家としても活動。
既に3人のお孫さんもいるおばあちゃんになっているとのことでした。
奥様は魔女の歴代タバサは?
タバサ役を長年務めたのはエリン・マーフィーだったのですが、タバサを演じたのはエリン・マーフィーだけではありませんでした。
ここでは、歴代のタバサを紹介します。
第2シーズン(18話まで) | シンシア・ブラック |
第2シーズン(19話) | ハイディ・ジェントリー ローラ・ジェントリー |
第2シーズン(20~36話) | ジュリア・ヤング タマー・ヤング |
エリン・マーフィー ダイアン・マーフィー | |
第6シーズン-第8シーズン | エリン・マーフィー |
撮影スケジュールの効率化と年少者の労働時間の制限に関する問題の解消を図るため、双子を多く起用していたことがわかりますね。
奥様は魔女のダーリンは交代していた?
奥様は魔女の主人公・サマンサのダーリンもドラマ内では重要な役どころを担っていました。
そんなダーリンがシーズン6でキャスト変更になったのです。
初代のダーリンはディック・ヨークが演じていたのですが、1959年に出演した映画「コルドラへの道」で今後の役者人生を奪う大きなケガを負ってしまいます。
そのケガとは落馬事故です。
以降、ヨークは腰の激痛に悩まされるようになり、緩和させる目的で鎮痛剤を乱用。
そんな中で奥様は魔女への出演が決まりますが、徐々に体調が悪化し、シーズン5で自ら降板することを決めたといいます。
その後は、薬物依存になり、投資への失敗から破産。
晩年は変形性脊椎症に加え、ヘビースモーカーだったことから肺気腫を発症。
1992年2月20日の63歳という若さでこの世を去っています。
ヨーク降板後は、ヨークの弟であるディック・サージェントがダーリンが務めました。
【奥様は魔女】その他のキャストの現在の姿は?
奥様は魔女ではその他のキャストも話題になりました。
そこで、その他のキャストの現在の姿について探っていきます。
アダムの現在は?
アダムは第6シーズンから登場したサマンサとダーリンの第2子の男の子です。
そんなアダムを演じたのがデビット・ローレンスとグレッグ・ローレンスの双子です。
第7シーズンからはデビットのみが出演していましたが、第6シーズンではタバサ同様、双子で出演していました。
当時デビットは1歳くらいだったと思うので、2024年現在50代後半だと思うのですが、今何をしているのかは全くわかっていません。
情報がないということは、俳優という道には進まず、一般人として生活しているのかもしれませんね。
エリザベスモンゴメリーの現在は?
そして、奥様は魔女で主人公・サマンサを演じたエリザベスモンゴメリーの現在を探っていきます。
魔法を使える魔女でありながら、普通の家庭生活を望む魅力的なキャラクターであるサマンサ。
彼女の日常と葛藤、時にコミカルで時に感動的な物語は、多くの視聴者を魅了しました。
そんなサマンサを演じたエリザベスモンゴメリーは、これまでに4度の結婚を経験しており、2度目の結婚の時に3人の子供をもうけています。
亡くなる直前まで女優として活動し、1995年5月18日、大腸がんにより62歳という若さでこの世を去りました。
セリーナの現在は?
奥様は魔女に登場したサマンサのいとこであるセリーナは、パンドラ・スポックスが演じています。
初めてセリーナが登場した際、サマンサに瓜二つだったことから、双子を起用していると話題になっていました。
しかし、実際のところ、セリーナを演じたのはエリザベスモンゴメリーだったのです。
つまり、1人2役で出演していたわけですね。
そして、「パンドラ・スポックス」という名前は、エリザベスモンゴメリーのペンネームとのこと。
セリーヌというキャラクターはサマンサとは正反対のトラブルを起こす存在です。
このキャラ設定から「パンドラの箱」を思いつき、ペンネームを「パンドラ・スポックス」にしたとエリザベスモンゴメリー自身が語っていました。
奥様は魔女のキャスト日本は誰?
アメリカドラマとして大ヒットし、日本でも社会現象を起こすほどの人気作品となった奥様は魔女。
実は、2004年にリメイク作品として日本でも放送されていたのです。
大ヒットドラマのリメイクということで、大変話題になったのですが、キャスト陣は誰が出演していたのでしょうか?
そのキャストを以下にまとめました。
サマンサ役を米倉涼子さん、ダーリン役を原田泰造さん、タバサ役を山内菜々さんが演じています。
大ヒットドラマのリメイクということで、視聴率や視聴者の反応が気になるところでしたが、なかなかな高評価だったようです。
オリジナル版が大好きでこちらを鑑賞。日本版も面白い、米倉涼子さんお似合いだった。
全員はまり役で可愛かった。原田泰造さんカッコよかった。
さすがにオリジナル版には及ばないと思ったけど、内容的には面白かったですし、ほっこり幸せになるようなドラマです。
オリジナル版を視聴した後でも楽しみ見れる作品ということで、まだ視聴していない人はぜひ見てみてくださいね。
「奥様は魔女 タバサ 現在」を調べている人がよく思う質問
では、最後に「奥様は魔女 タバサ 現在」を調べている人がよく思う質問に対して答えていきましょう。
まとめ:タバサは現在60歳!他キャストには他界した人も。
今回は、奥様は美女のキャストについて紹介してきました。
サマンサ&ダーリンの娘であるタバサ役を長年演じたエリン・マーフィーは現在でも女優を務めていることがわかりました。
しかし、サマンサを演じたエリザベルモンゴメリーやダーリンを演じたディック・ヨークは既に他界されています。
日本で社会現象を巻き起こすほどの大ヒット作となった奥様は魔女は動画配信サービスで視聴でいるため、見てみる価値はあるのではないでしょうか。
コメント