部屋にゴキブリがいるか確かめる方法|サインや部屋の特徴や対策を紹介!

ゴキブリは予想だにしない瞬間に突然現れるので、とてもびっくりしますよね。

可能ならば事前にゴキブリがいるかどうか確かめて、対策をしておきたいものです。

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法は存在するのでしょうか。

今回は

・部屋にゴキブリがいるか確かめる方法

・ゴキブリが出る部屋の特徴

・ゴキブリ対策、出なくなる方法

を紹介します。

定期的にゴキブリが出没して困っている人も必見です。

目次

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法は?ゴキブリがいるサイン

部屋にゴキブリがいるか確かめる方法は存在します。

様々な方法があるので、自分が実践しやすい方法をお試しください。

急にゴキブリが出てくる可能性があるので、ゴキブリ用スプレーなどを用意しておくのがおすすめです。

部屋の明かりを暗くする

ゴキブリは部屋の明かりを警戒して、暗いところに隠れることがあります。

一度部屋の明かりを暗くして、しばらく待ってみましょう。

部屋が暗くなったことに安心して、ゴキブリが出てくることがあります。

フンがあるかを確かめる

家具や家電の裏側などに、ゴキブリのフンがある場合があります。

ゴキブリのフンの大きさは、1mm~3mm程度で、黒や茶色です。

フンがあった場合には、きちんと取り除いておきましょう。

マスク・手袋・ティッシュ・除菌スプレーなどを用いて、安全かつ清潔に取り除くのがおすすめです。

ゴキブリがいそうな隙間を探す

ゴキブリは家具や家電の裏側といった、暗くて温暖な場所に住み着くことが多いです。

こういった場所をライトで照らして、ゴキブリがいないか確認してみてください。

ライトに反応して、ゴキブリが出てくる可能性があります。

粘着シートを設置する

部屋を暗くしたり、隙間を照らす場合には急にゴキブリが出てくる可能性があるので怖いですよね。

そんな時は、ゴキブリ対策の粘着シートを設置するのがおすすめです。

ゴキブリが隠れていそうな家具や家電のそばに設置しましょう。

ゴキブリを触らずに捨てれるので、手軽かつ衛生的ですね。

家電や家具を動かす

ゴキブリは振動や音に敏感なので、家具や家電を動かすのもおすすめです。

急に家具や家電が動いたことにびっくりして、ゴキブリが出てくる可能性があります。

  1. 家具や家電が重くて動かせない場合は、家具や床を叩いてみてください。
  2. ※強くたたきすぎないようにご注意ください。

ゴキブリが出る部屋の特徴は?主な特徴5つ

ゴキブリは様々な部屋にランダムに出るわけではなく、居心地の良い部屋に出ます。

ゴキブリにとって居心地の良い、ゴキブリが出る部屋の特徴を5つ紹介します。

自分の部屋が当てはまっていないか確認してみてください。

食品や汚れた食器をそのままにしている

食品や汚れた食器をそのままにしている部屋は、ゴキブリが出る可能性が高いです。

ゴキブリは食品以外にも、人間の髪の毛なども食べます。

常に部屋を清潔にするように心がけましょう。

お風呂やシンクに常に水が溜まっている

ゴキブリは温暖で多湿な環境を好み、生きる上で水も必要とします。

そのためお風呂やシンクに常に水が溜まっていると、ゴキブリにとって住みよい環境となってしまいます。

お風呂やシンクを使用したら、きちんと乾かすようにしましょう。

ベランダへの出入りが多い

ベランダへの出入りが多い場合も、ゴキブリが出る確率が高まります。

ゴキブリは動きが素早いので、短時間のドアの開け閉めでも部屋へ侵入してきます。

ベランダのドアを開ける場合は、極力開けっ放しの時間を短くするようにしましょう。

テレビの主電源を入れっぱなしにしている

テレビの主電源を入れっぱなしにしていると、待機電力でテレビが暖かくなり、ゴキブリにとって好ましい環境となってしまいます。

テレビを見ない時、長時間家を空ける時、就寝時などはテレビを主電源から切るようにしましょう。

ゴキブリが寄り付かなくなり、電気代の節約にもなるので一石二鳥です。

段ボールが家の中に置いたままになっている

複数の折りたたまれた段ボールが家の中に置いたままになっていると、ゴキブリが出てくる可能性が高まります。

こういった段ボールは温暖で多湿な環境を生み出すので、ゴキブリにとっては最適な住み家となります。

ゴキブリは段ボール自体も食べますし、段ボールで卵を産むこともあります。

ゴキブリが一匹いたら?対策やゴキブリが出なくなる方法は?

もしゴキブリが一匹いたら、これから紹介する対策を行ってみてください。

メスのゴキブリは一生のうちに数十個の卵を産むと言われているので、速やかな対策が必要です。

これらの対策を行ってもゴキブリが出てくるようであれば、市販の毒餌、燻煙剤などを使うのもおすすめです。

掃除をしっかりと行う

汚れた食器、食品、床のゴミなどが放置されている部屋は、ゴキブリにとって住みよい環境となります。

掃除をしっかりと行い、部屋を清潔に保ちましょう。

シンクやお風呂場の掃除もしっかり行い、掃除後にはきちんと乾燥させましょう。

侵入経路となるような隙間を探してふさぐ

ゴキブリは小さな隙間からでも家の中へ侵入してきます。

侵入経路となるような隙間を探してふさぐようにしましょう。

具体的には室外機のホース、お風呂の排水溝などが挙げられます。

それぞれ市販のキャップが販売されているので、ぜひ使ってみてください。

食べ物を放置しない

ゴキブリは視力が弱く、食べ物の匂いにつられてやって来ると言われています。

食べ終わった食べ物は放置せず、ラップや封をして冷蔵庫などに保管しましょう。

シンクの排水溝などにも注意が必要です。

家の中に植物を置かない

植木鉢の下は多湿になりがちなので、ゴキブリが住み着く可能性があります。

極力家の中に植物を置かないようにしましょう。

ゴキブリが苦手な匂いを放つミントなどは家の中で育てても問題ないでしょう。

段ボールは捨てる

複数の折りたたまれた段ボールは、ゴキブリにとって好ましい環境となります。

段ボールはゴキブリの住み家になるだけでなく、餌や産卵場所にもなってしまいます。

家の中にこのような段ボールがあるようであれば、速やかに処分するようにしましょう。

急にゴキブリが出るようになったのはなぜ?理由や対策については、こちらもご覧ください!

「部屋にゴキブリがいるか確かめる方法」を調べている人がよく思う質問

家にゴキブリがいるサインは?

家具や家電の裏側などに1mm~3mmの黒や茶色の粒のようなものが見られたら、ゴキブリがいるサインと言えます。

この粒はゴキブリのフンで、見つけた場合には速やかな処分が必要です。

ゴキブリがいるか確認する方法は?

部屋の明かりを暗くする、家具や家電の裏側などに明かりを照らす、ゴキブリ用の粘着シートを設置する、家具や家電を動かす、などが挙げられます。

ゴキブリが一匹いたらどうしたらいいですか?

ゴキブリが一匹いた場合、まずそのゴキブリをゴキブリ用スプレーなどを用いて駆除します。

その後、部屋の掃除、侵入経路となりうる隙間をふさぐ、段ボールの処分などを行いましょう。

ゴキブリの1番いい殺し方は?

ゴキブリを殺す方法は、スプレー、毒餌、燻煙剤など様々で、いずれもしっかりと効果を発揮するでしょう。

ご自身の生活環境に適した殺し方をお選びください。

まとめ

ゴキブリがいるか確かめる方法、ゴキブリが出る部屋の特徴ゴキブリ対策・出なくなる方法について解説しました。

ゴキブリがいるかどうかは、家具や家電の裏側などにフンがあるかどうかで確かめられます。

ゴキブリがいるようであれば、ゴキブリ用のスプレーや粘着シートなど用いて駆除しましょう。

今後ゴキブリが出ないように、部屋を清潔にしたり、侵入経路をふさぐことも大切です。

今回の記事が皆様のゴキブリ対策のお役に立てれば幸いです。

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